今週に入り、生徒たちの活躍で嬉しいニュースが立て続けに入ってきました。
左上の写真は、以前ご紹介しました科学部の「いきものガイドブック」が、5月16日の読売新聞で取り上げらた記事です。「力作だ」との記者の言葉が印象的でした。さっそく、たくさんの地域の方から励ましの声をいただきました。ありがとうございました。
その右の写真は、放送部の全国大会出場に続いて、陸上競技部が関東大会出場を果たしたことを伝える垂れ幕です。いつも、こうして学校技能員の方が垂れ幕を出してくださいます。ありがとうございます。
こうした、めざましい生徒たちの活躍はやはり嬉しいです。生徒たちも自校を誇りに感じてくれると思います。と同時に周囲で支えるひとに感謝せずにはいられません。
こうした活躍の陰には、惜しくも出場を逃したけれども、共に努力した仲間や、部は違っていても同じように様々な活動に励み頑張るたくさんの生徒たち、支える顧問の先生や教職員、保護者の皆様、地域の方、たくさんの方々の存在があります。人が人を支えるかたちには、様々なかたちがあります。
これは、先週末に開かれた3学年保護者進路説明会です。体育館いっぱいになった保護者の来校に、関心の高さを感じました。
3学年主任が「受験は団体戦です」と話していました。みんながそれぞれの進路を切りひらく道のりを戦い抜くために、最後まで支え合える仲間であってほしいと思います。そして、その一人ひとりをご家庭で見守り支える保護者の皆様も、そっと気遣い、心労もあるかとは思いますが、みんな同じです。私もかつて受験生の親だったときは、心配しながら見守りました。みなで支え、ともに頑張りましょう。