日誌

演劇部日誌

演劇部 活動報告

令和5年10~12月の演劇部の活動をご報告します。

①校内公演(自主公演)
10月28日、校内視聴覚室で自主公演をおこないました。およそ40名のお客様がご覧になってくださいました。

②賞状授与
10月におこなわれた秋季地区発表会の5枚の賞状が届きましたので、みんなで記念写真をとりました。
本校は最優秀賞(第1位)を3つの部門で受賞し、これは本大会最多タイでした。

③県大会生徒実行委員
11月23~26日の4日間、千葉県教育会館で千葉県演劇中央発表会(県大会)がおこなわれ、本校生徒3名が参加しました。
今年度は出場校としてではなく、県大会出場校を支える生徒実行委員としての参加です。

毎朝9時に千葉市の会場に集合し、舞台美術の搬出入や、舞台の共通仕込みやバラシなど、たくさんの仕事をやり遂げました。また、仕事の傍らで出場校の発表を鑑賞し、多くを学びました。

◎今後の予定
12月26日と27日に開催される、第一地区冬季演劇講習会に参加します。

演劇部 秋季地区発表会

10月7日・8日、野田市文化会館で千葉県高校演劇秋季発表会が開催されました。
本校は昨年度に引き続き出場がかないまして、同地区の7校とともに、この日のために重ねた稽古の成果を発揮しました。

本校は、劇団D’修練様の戯曲『ファースト・ラスト』を上演しました。
上演終了後の質疑応答では多くの質問が寄せられたほか、感想用紙にも多くのお褒めの声をいただくことができました。
さらに、最優秀俳優賞、最優秀音響賞をはじめとする5つの賞をいただくことができました。

目標としていた県大会進出はかないませんでしたが、確実な成長と、今後の進展の期待を実感できる貴重な機会となりました。

今回の発表会にあたって暖かくサポートしてくださいました出場校の先生方、生徒実行委員の皆様、東葛飾高校の生徒様、そして、本校OBの相原様に厚く御礼申し上げます。


演劇部 夏休みの活動報告

夏休みの演劇部の活動をご紹介します。

対外行事への参加をはじめとする、夏季休業期間を活用した様々な活動の機会を持ちました。


① 7月27日【合同練習会】

近隣の東葛飾高校さんにお邪魔して、演劇部の合同練習会の機会を持ちました。
東葛飾高校の生徒さんは優しく練習メニューを指揮してくださり、暖かく我々を迎えてくださりました。
そして、高い意識を持った活動の様子を見学させていただくことができました。


②7月30日~8月1日【総文祭】

高校演劇の全国大会(2023かごしま総文)に、顧問が関係者として参加し、各校の観劇のほか、研修会および顧問総会に出席しました。
本大会には、関東ブロックから東京2校が上演しました。


③8月2~4日【演劇講習の受講】

千葉県高文連が主催する「令和5年度演劇講習会」に参加しました。
日本工学院専門学校蒲田キャンパスに約150名の演劇部生徒が集い、切磋琢磨しました。
複数の演技部門と技術部門に分かれ、最終日には互いの受講の成果を発表する機会を持ちました。


④8月5日【演劇鑑賞会のお手伝い】

流山市文化会館主催し、松戸国際高校演劇部さんが上演する「バリアフリー演劇鑑賞会」に参加しました。
本校生徒は鑑賞会に来場された方のサポートするボランティアを経験しました。


⑤8月22日【校内特別練習 その1】

本校演劇部のOBのかたに稽古に来ていただきました。
発声練習や演技の基礎を優しく初歩から丁寧にご指導いただき、明るく楽しい、充実した活動時間となりました。


⑥8月27日【校内特別練習 その2】

俳優としてご活躍される野崎涼子様(salty rock)にご来校いただき、文化祭発表に向けての演技を指導していただきました。
本校OBのご紹介により叶った希少な機会でした。生徒も教員も、たくさんの刺激を受け、多くを学ばせていただきました。


③演劇講習会


⑥校内特別練習


現在、9月8日および9日の文化祭発表に向けて、熱心な稽古を重ねています!

流山高校演劇フェスティバルのご報告

2月5日、流山市文化会館で「流山高校演劇フェスティバル」が開催されました。
この行事は、近隣15の高校および中学校が、20分の創作劇を持ち寄って上演するものです。今回は「復活」をテーマに各校が集いました。

本校演劇部は、生徒創作脚本『イースター・マジック』を上演しました。
台本の執筆や舞台監督、照明、音響といった様々なスタッフ業務の経験を積む機会となり、本校演劇部はまた一段と成長をとげました。
また、本公演では2名の部員が初舞台を踏みましたが、臆することなく役を演じきり、お客様の温かい拍手や笑いにつつまれる公演ができました。


参加校:流山おおたかの森高校、流山高校、東葛飾高校、県立柏高校、柏の葉高校、流通経済大学付属柏高校、野田中央高校、松戸国際高校、専修大学松戸高校・中学、船橋芝山高校、松戸馬橋高校、津田沼高校、日本体育大学柏高校、柏中央高校



演劇部 中央発表会(県大会)出場のご報告

第75回千葉県高校演劇研究中央発表会が千葉県教育会館で行われました。
これは、県内12地区の予選を勝ち上がった14校が出場する千葉県高校演劇の最大行事です。

本校演劇部は、その中の1校として3年ぶり4度目の出場を果たし、優良賞を受賞することができました。

今回の発表経験は、我々の課題や成長性を見つける重要な機会となりました。
これは、始動したばかりの若い演劇部にとって、いただいた賞状と表彰楯以上の
収穫と財産です。

地区大会でいただいた3枚の賞状とあわせて集合写真をとりました



上演作品『カーテンの向こう側』(作:みつむらけいすけ)

現在は「ながれやま高校演劇フェスティバル」での創作劇の発表に向けて練習中です。

演劇部 第1地区秋季地区発表会のご報告

10月8・9日開催の千葉県高校演劇第1地区秋季発表会(@流山市文化会館)において、本校は『カーテンの向こう側』(作:みつむらけいすけ)を上演しました。

上演後の幕間討論会や生徒合評会では、同地区の他校の生徒さんから多く質問や、温かい言葉を寄せていただき、たいへん晴れがましく上演を終えることができました。

昨年度、本校演劇部の部員はおらず、今年度入学の1年生3名によるまったく新しい形でのスタートでした。
現時点でも部員は1年生5名のみでして、発表会の舞台装置の設置と準備においては、流山市文化会館のスタッフ様、他校の演劇部の先生方、実行委員の生徒さんに大いに助けていただきました。
皆様のご協力なしでは成立しない上演だったと思います。

大会審査の結果、近隣9校の演劇部が加盟する第1地区を代表し、県大会出場の推薦をいただくことができました!
(生徒審査員による表彰においても、美術賞、衣装賞、新人賞に入賞しました。)
2年生も3年生もいない状態から始動した演劇部が、初舞台で最高の成績を収めることができたことを、とても誇らしく思います。

11月22日から開催される県大会(第75回千葉県高校演劇中央発表会)でも同タイトルの作品を上演予定です。
地区代表として最上級のものを本番で発揮できるよう、日々の練習と準備に励みます。