校長挨拶

柏中央高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 令和8年4月1日に校長として着任いたしました、髙木葉子です。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校は昭和56年に創立され、これまで45年間の歴史を刻んでまいりました。その時間と歴史の重みをかみしめ、このたび改めて本校の歴史を紐解いてみました。

 45年前、本県の急速な発展の下、地域の強い要望により本校はこの松ケ崎の地に創立されました。この松ケ崎の地が、柏市のほぼ中央に位置しているということから、本校は「柏中央高校」と命名されたとのことです。

 開設当初、まず学校教育の大本となるべきものとして定められたのが、本校の校訓「初志貫徹 ―ゆっくりと 一歩一歩 確実に―」です。この言葉は、初代校長海老原良介先生のもと、責任のある行動ができる生徒、自律した生徒を育成するため、清新にして親しみやすく、しかも普遍性ある校訓を制定しようという方針から、慎重な討議を経て定められたとのことです。「初志貫徹」で最後まで頑張る努力と忍耐の涵養を求めつつ、がむしゃらに突き進むことだけではいけないということで、「ゆっくりと 一歩一歩 確実に」という副題がつけられたそうです。歴代の校長先生方が書き残された言葉を見てみますと、この校訓の下で、「当たり前のことが当たり前にできる人間を育てる」ことを目標にしてきたことがわかります。

 校内で目にする生徒たちは、朝早くから部活動に励み、気持ちよく挨拶をし、皆授業に熱心に生き生きと取り組み、放課後も部活動や委員会活動を活発に行うなど、まさに充実した高校生活を謳歌しているように見えます。真面目で落ち着いた学校と言われることが多いようですが、生徒たちは開校当時からのよき校風を受け継いでいることを実感します。

 45年間、本校を巣立ってきた生徒たちは、この春には1万5千名を超えました(この3月の卒業式では、15,097人目となる卒業生を送り出しています)。

 本校は、都心部にありながらも近くに大堀川の桜並木が続く川土手を有し、畑や多くの樹木に囲まれています。鳥たちや蛙などの声もよく聞かれます。自然豊かな落ち着いた環境は、まさに学びにふさわしい環境です。

 この恵まれた素晴らしい学校で、これからも伝統の校風を受け継ぎ、本校をさらに発展させるべく、保護者・地域の皆様や関係者皆様の力をお借りしながら、教職員一体となって邁進してまいります。生徒が自校に誇りを持ち、「この学校に来てよかった」と思えるような、安全・安心で温かく、明るい学校を目指してまいります。

  令和八年四月吉日 

                              千葉県立柏中央高等学校第17代校長  髙木 葉子

                                                      

 

校長日記

校長日記

教育講演会

令和8年7月15日(水)午前中、全学年の生徒対象に教育講演会を行いました。「情報社会における安全で適切な行動基準を身につけ、トラブルを未然に防ぐこと」を目的とし、「SNS利用に関する注意喚起」という題名のもと、柏市少年補導センターの麻生徹先生に講演をしていただきました。3年生のあるクラスにおける対面の講演を、各クラスに配信する形式で行いました。SNSを利用する際の注意点やトラブルなど、身近な実例を挙げながらの説明の中に、グループワークを複数回交えるなど、自分事として考えることのできる講演会であったと思います。スマホの脳への影響や依存症についてもお話がありましたが、医療現場では「スマホ=デジタルドラッグ」であるとされているというくだりには、怖さを感じました。生徒の皆さん、今回の講演の内容を心にとめ、SNSはルールを守りつつ、トラブルは未然に防止していきましょう。

  

 

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校外学習・探究発表会(2学年)

令和8年7月14日(火)午前中、2学年の学年集会において、5月に行われた校外学習の探究発表会が行われました。2年生の校外学習は、都内のメトロ路線ごとに班別にエリアに分かれ、そのエリアに関する場所や建物、地名の由来等、それぞれ立てた「問い(テーマ)」のもと、探究活動をするというものでした。班ごとに、各問いに基づき、どこに行き、何を見て、何を食べ、何を体験するか等、計画を立て、当日はその計画にしたがい、現地で探究活動を行いました。当日見聞きしたことをもとに、考察を加え、結果をスライドにまとめ、発表を行いました。今日は、各クラスから代表の1班が発表しましたが、どの班もたいへんよくまとめられていて、非常に見ごたえのある発表でした。修学旅行でも探究を行いますが、今から大いに期待が膨らみました。

  

 

 

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壮行会(陸上競技部・ソフトテニス部)

 6月4日(木)午後、今年度の生徒総会が行われる前に、部活動の関東大会、全国大会に出場する選手を応援しようと壮行会を行いました。対象の選手は2名です。

 陸上競技部3年 新居田治輝さん:高校総体県大会、円盤投げ5位、関東陸上競技大会に出場

 ソフトテニス部3年 松本怜奈さん:県大会シングルス優勝、ハイスクールジャパンカップに出場(2年連続)

 全校生徒が集まる中、生徒を代表して生徒会長からエールを送られた二人は、それぞれに決意の言葉を述べていました。学校を挙げて二人の活躍を応援します!これまでの練習の成果を信じ、力一杯頑張ってきてください。

陸上競技部顧問から紹介

 

ソフトテニス部顧問から紹介

 

生徒会長から激励の言葉

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令和8年度生徒総会

 6月4日(木)の午後、体育館にて今年度の生徒総会が行われました。

 開会宣言、議長等選出に続き、初めに生徒会、部活動、委員会の活動及び活動方針について報告がなされました。続いて議事に入り、令和7年度生徒会会計の決算報告及び令和8年度生徒会費予算案についての提案がありました。予算案の決裁がなされると、最後に「学校生活に関する提案事項」として、3点の議題提案がなされました。各提案議題について、生徒の皆さんから活発に質問がなされ、また司会により話し合いの時間も取られるなどして、各人が議題について自分事として考えることのできる有意義な場であったと思います。3つの議題のうち、「授業中での水分補給について」及び「制服の着こなしについて」の議題は可決されました。このように、学校生活をより良くするために主体的に協議をしていこうという姿勢は素晴らしく、学校の(社会の)一員としての自覚を深めるのに役立つ時間だったと思います。この日のために長いこと準備をしてきてくれた生徒会の皆さんに感謝したいと思います。

 

  

 

議事提案者                 生徒会長答弁

 

採決

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令和8年度校外学習

 5月28日(木)、本校生徒が各学年とも校外学習を行いました。

 1年生は、「共同作業と通して自主性・協力性を養うとともに、クラスの親睦を図る」ことを目的とし、茨城県稲敷市にある「こもれび森のイバライド」という施設で飯盒炊爨とレクリエーションを行いました。2年生は、修学旅行の事前学習として、羽田空港集合及び班別学習を行いました。羽田空港に集合後、都内のメトロ路線ごとにクラス別、班別にエリアに分かれ、それぞれそのエリアについて探究活動をするというものです。3年生は、「上質な舞台芸術を鑑賞することにより感受性・発想力・表現力を磨くとともに、社会マナーを磨く」という目的の下、劇団四季のミュージカル「アラジン」を鑑賞しました。お天気が心配されましたが、雨に降られることなく、無事に一日を終えることができました。活動を通じ、クラスメートとの親睦も深められたことと思います。各学年からもらった写真を掲載します(抜粋)。

【1年生】

  

 

【2年生】

 

 

【3年生】

 

 

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令和8年度球技祭

令和8年5月8日(金)、全校で球技祭が行われました。3年ぶりの開催ということで、生徒たちがとても楽しみにしていた行事です。一時ぱらぱらと雨が降ってきた時間帯もありましたが、何とか一日お天気ももち、充実した行事になりました。グラウンドではサッカーとドッジボール、体育館ではバスケットボール、小体育館では卓球といった4つの競技を行い、生徒たちはそれぞれの種目に精一杯取り組み、良い汗を流していました。応援の生徒たちが試合を囲み、点が入ると大変盛り上がっていました。今学期が始まってひと月ほどが過ぎましたが、クラスメートとの親睦、そして団結が深められた行事となりました。

 

 

 

 

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ビオトープ

令和8年4月17日(金)、3年生の選択授業「生物」におけるビオトープの見学に同行させてもらいました。本校に隣接した場所に湿地があり、その土地の一部を地元の方のご厚意でビオトープとして使わせていただいている場所です。周辺には畑や樹木の茂みなどがあり、豊かな自然環境が保たれていました。今から13年ほど前に当時の科学部の顧問と部員で3つの井戸を掘り、池を作ったのが始まりだそうです。今のビオトープには手漕ぎ式井戸が1つ残り、小さな深い池のような感じですが、昆虫やカエルなどの小動物が生息しており、授業や科学部の野外活動で観察しているとのことです。ビオトープとその周辺を歩きながら、これらの場所で見られる一つ一つの動植物について様々な話をしてくださった永嶋先生の知識の豊富さには驚かされましたが、改めて、本校が自然豊かな環境に恵まれていることに感動を覚える時間となりました。

 

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校長日記R7No.13(探究ルーム校内研修)

 

一昨日、札幌国際大学の先生を講師にお招きして、DXハイスクールとして本格始動予定の探究ルームにて、校内研修が実施されました。

先生方は採点の合間を縫って、生徒の探究活動の活性化と質的向上、平素の授業計画の見直しに向けて、探究のフレームワークを中心に熱心に研修をしました。

電子黒板、ハイスペックPC、3Dプリンタ、可動式机といす等を設置した探究ルームが生徒たちの未来の学びの中心基地となり、本校の学びに更なる発展をもたらしてくれると思います。

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校長日記R7 No.12(学校運営協議会)

 

先週木曜日、学校運営協議会委員の皆さんに本校の1年生探究発表会を見学していただきました。

今年度から始まったコミュニティースクールの一環として、今年度4回にわたって開かれた学校運営協議会の最終日でした。本校の課題、地域連携を中心に話し合われた協議会では、この日も生徒保護者職員の学校評価アンケートを受けて、次年度に向けた改善策などについて話し合われました。

探究発表会では、和洋女子大の増田先生から、年々発表が上手になっていますとお褒めの言葉、仮説を立てることの重要性などのアドバイス、大学の卒論にもつながるような興味深い探究も見られぜひ継続してほしい、2年生ではグループ探究が待っている、多様な考えをもつ人が協働することでより質の高い探究ができますなどの励ましの言葉をいただきました。

協議会の中では、IT関係企業の委員の方から、地域に出て課題を探索する大切さなど、次年度の改善に向けた具体的アドバイスをいただき、委員の皆さまからは、「学校の応援団」として今後も協力していきたいといった心強い言葉を沢山いただきました。

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校長日記R7 No.11(知的探究心を引き出す授業)

    

先日、中堅教諭の研究授業がありました。生徒の端末にはピアノのフリーソフト。ピアノを弾いています。と言っても、これは数学の授業。ピタゴラスが協和音の数比を発見していった過程を追体験しています。「ピアノのこの形。指数と関係していたんですね。」「音階の周波数の公式をつくってみよう。」「こんなふうに身近な事柄の中に指数や対数が使われているものは他にどんなものがあるかな?考えてみよう」「思いついたら端末からTeamsで投稿してみてください。」

身近な事象のなかに数学を発見する知的探究心あふれる楽しい授業でした。

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