学校生活

2025年6月の記事一覧

開智国際大学からの授業参観

 6月25日(水)、開智国際大学から竹内教授や教職を目指す学生が、本校の地理・歴史の授業を参観されました。

 2限では1年生の歴史総合の授業において、アヘン戦争についての実践を参観されました。3限では、3年生の地理総合の授業において、中国の言葉クイズから始まる中国の経済発展に関する授業を参観されました。お忙しいところお越しいただき、またご指導いただき感謝申し上げます。

 

第1回ボランティア募金活動

 6月24日(火)、生徒会による第1回ボランティア募金活動が行われました。

 本日は「マフティー・デイ」として、私服で登校し授業を受けることで寄附を募る形で実施しました。私服での授業も落ち着いて真剣に取り組む姿が見られました。また登校時、昼休み、放課後には、生徒会役員を中心に募金の受付を行いました。赤い羽根共同募金やユニセフ、セーブ・ザ・チルドレン、緑の募金、国連UNHCR協会、能登半島災害義援金の中からそれぞれが寄附する団体を選び、募金する姿が見られました。活動に携わってくださいました皆様に感謝申し上げます。

第56期 生徒会役員選挙

 6月19日(木)、第56期 生徒会役員選挙が行われました。

 昨日は気温も高かったため、放送による演説会となりました。選挙管理委員長の挨拶から始まり、会長候補、副会長候補、書記候補、会計候補、議長候補、副議長候補からは立候補の動機や抱負、自己PRをとおして力強い演説がありました。それぞれの候補者のあと、推薦者からも応援演説が行われました。その後、クラスごとに投票し、開票へと続きました。選ばれた役員の皆さんには、県立柏高校の伝統と発展に向けて力を発揮して欲しいと思います。選挙の企画運営に携わってくださった選挙管理委員会の皆様に感謝申し上げます。

研究授業:保健

 6月19日(木)、保健体育科で研究授業が行われました。

 1年生の保健「現代社会と健康」の単元の中の「生活習慣病などの予防と回復」について授業が行われました。本時は「がんの治療と回復」として、がんの主な治療法や緩和ケア、社会的な対策について学習しました。ICTツールを活用し生徒の意見を集約し共有したり、がん患者への声掛けや生活の質の維持・向上に向けてペアやグループで考えを伝えあうなど、活発な意見交換が見られました。生徒は身近なものとして真剣に考えを巡らせていました。また国立がん研究センターのホームページを閲覧して正しい情報を得るなど、がんについて深く学ぶ様子が伺えました。これからも考えを積み重ねて欲しいと思います。

 

教育実習生 研究授業

 6月18日(水)、1学期の教育実習も最終日となりました。

 今週に入り、それぞれ計画した時間で実習生11名が研究授業を行ってきました。これまでの3週間で指導教諭や教科担当等、関わりのある職員から学んだことを生かし、本番の研究授業で実践していました。授業では、生徒との対話をしながら、授業を作り上げていました。この実習の経験を、今後の進路に活かして欲しいと思います。また、採用試験合格に向け頑張ってください。