学校生活

2025年4月の記事一覧

教育実習事前説明会

 4月28日(月)、放課後の時間を使い、今年度教育実習に参加する大学生が説明会に参加しました。

 前期は5月29日から、後期は9月11日から始まる教育実習に向けて、教務部担当や教科担当から、実習にあたり注意すべきことや準備すること等、細かい説明がありました。教壇に立って実習をすることに対して緊張感を持ち、今回の説明会にも真剣に耳を傾けていました。今年度の採用試験を予定している方も多く、是非実りある実習にして欲しいと思います。

スポーツテスト及び定期健康診断

 4月28日(月)、本日スポーツテスト及び定期健康診断が行われました。

 スポーツテストでは、クラスごとに体育館や小体育館、グラウンドにて様々な種目について、記録測定を行いました。昨年度との比較等をしながら、体力向上に向けて取り組んで欲しいと思います。

 併せて、定期健康診断を行い、教室では視力検査、特別教室では聴力や身体計測を行いました。それぞれクラスごとに空いている検査や種目測定に進み、手際よく検査・測定を行っていました。測定の係の皆さんもお疲れ様でした。

2年 地学の実習

2年生が地学の地球の形と大きさの実習を行いました。

皆さんは地球の形がどのような形か想像ができますか。
おそらくほとんどの人が球形を思い浮かべると思いますが実際にはほんの少しだけ横長の形をしています。

今回の実習では、国土地理院のホームページを使用して、高緯度と低緯度の緯度差1度あたりの距離を求め、違いから地球の形を考察しました。

地球の形については17世紀に振り子時計の遅れから発見され、地球の形が少しだけ横長であることがわかりました。
どれだけ横長なのかというと298分の1(1/298)だけ横長です。
それがどれくらいの違いなのか、皆さんも調べてみませんか。

国土交通省国土地理院 距離と方位角の計算
https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/bl2stf.html

2年 地学の実験

2年生が地学基礎の実験を行いました。
実験内容は「地球の大きさの計測」です。

地球の大きさは紀元前220年頃にはおおよその大きさが計測されていました。

今回はその時に計測された方法を参考に、校庭にて周囲に注意をしながらGPS(スマートフォン)と自分の歩幅を用いて地球の大きさを計測しました。

正確に実験できた生徒はほぼ正確に地球の大きさを計測することができていました。
普段、持ち歩いているもので地球の大きさの計測ができることに驚いている生徒もいました。

皆さんも人生に1度は地球の大きさを測ってみませんか?

こども食堂ボランティア

 4月19日(土)、2、3年生を対象として、こども食堂ボランティアを実施しました。

 本校の開かれた学校づくり委員をしてくださっている受川様を中心に、未就学児や小中学生とその保護者を対象として運営されている「こども食堂 はらぺこさん」に、本日は9名の生徒が参加しました。近くの布施近隣センターには10時から子供たちが訪れ、本校生徒も子供たちと折り紙やゲームで遊んだり、こども食堂のスタッフの方々と一緒に調理した昼食を食べて半日を過ごしていました。生徒も積極的に訪れる子供達とふれ合い、スタッフの方々ともコミュニケーションを取り、様々なことを学んでいるようでした。この経験を今後に活かして欲しいと思います。毎月実施されていますので、興味のある方は是非参加してみてください。受け入れやご指導くださるはらぺこさんの皆様に感謝申し上げます。