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令和5年度入学式
4月7日(金)、令和5年度 千葉県立柏高等学校入学式が挙行されました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を講じながら、新入生と保護者、来賓2名をお迎えして行いました。
呼名の後、校長先生から入学許可を受けた普通科280名、理数科40名、合計320名の新入生が本校の生徒となりました。校長式辞では、高校生活の行動指針として次の3点をお話しされました。
1点目は、「勉学に粘り強く取り組むこと。自分の頭で物事を考え、問題を解決していく能力を養い、自分の考えを伝える力や問題を解決するまでやり通すという気力も身に付けてほしい。」とのお話でした。
2点目は、「人間関係を築く力を養うこと。お互いを高め合い、他者の立場や状況に配慮しながら行動し、相互にプラスの影響を与え合うような人物になってほしい。さらには学校内に留まらずに、自分と年代の異なる方々とも積極的に関わって成長してほしい。」とのお話でした。
3点目は、「地域の中にある学校であるとの意識を持つこと。地域の方々の思い・期待に応えるためにも、交通ルールや自転車マナーを守ること。あいさつやきちんとした服装に努め、地域社会への奉仕や貢献も大切にしてほしい。」とのお話でした。
続いて、PTA会長の城野様から「机の上だけでなく、部活動、ボランティア活動、学校行事などの体験を通して様々な学びを深めていってほしい。」とのお話をいただきました。
最後に、新入生代表生徒が「伝統ある本校生徒としての自覚と責任を持ち、それぞれの夢や目標に向かってたゆまず努力し続ける。」と力強く宣誓し、閉式となりました。
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