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千葉県立柏高等学校のWebページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
校長の山田裕二でございます。本校に着任して2年目を迎えました。よき伝統と実績ある柏高校の一員として教育に携われることを大変光栄に感じております。
本校は、昭和45年に開校し、今年で57年目を迎えました。「ケンカシ」の愛称で親しまれ、「健全、謙虚、誠実」を教育の柱とし、地域に根ざした高校として歩みを重ねてまいりました。
各学年に普通科7クラスと理数科1クラスを設置し、学力の伸長はもとより、学校行事や部活動にも全力で取り組む「文武両道」の校風が根づいています。生徒一人ひとりが自らの目標に向かって真摯に努力する姿は、本校の何よりの誇りです。
今年度は目指すべき学校像を、「『健全・謙虚・誠実』を体現する生徒を、地域とともに育てる理数教育に強みをもつ進学校」と定め、公立高校としての使命を改めて明確にいたしました。
理数科では、かつてスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校であった実績を活かし、大学や研究機関と連携した高度な探究活動を展開しています。普通科では、「総合的な探究の時間」において基礎的なスキルを身に付け、身近なテーマに主体的に取り組む中で、論理的思考力や自らの考えを論理的に表現する力を育んでいます。
また、千葉県教育委員会から「進学指導重点校」として指定され、柏葉探究セミナーや進学対策講座、地域と連携したキャリア教育行事など、生徒の希望進路実現に向けたきめ細やかな取組を行っています。
部活動も盛んで、運動部・文化部ともに日々熱心に活動しています。昨年度は、水泳部や電子工学部が全国レベルで活躍し、弓道部、バドミントン部、バスケットボール部、バレーボール部、硬式テニス部、吹奏楽部などが県大会に出場するなど、対外的な場でもそれぞれに成果を収めました。
卒業生は、国公立大学をはじめとする難関大学へ進学し、社会のさまざまな分野で活躍しています。教育者、研究者、医師、エンジニア、企業人、芸術家など、それぞれの分野で「ケンカシ卒業生の誇り」を胸に自らの使命を果たし、その姿は、在校生の大きな励みとなっています。
社会が大きく変化する時代にあっても、「不易と流行」を大切にしながら、豊かな教養と人間性を備え、社会に貢献できる人材を育てる学校であり続けたいと考えております。そのために、我々、教職員一同は保護者や地域の皆様、卒業生の方々と連携し、より良い教育環境づくりに努めてまいります。
今後とも本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年4月
千葉県立柏高等学校
校長 山田裕二