1学期後半の進路活動の様子を掲載します。


6月15日(水)、今年は「千葉県民の日」の休講が平日でしたので、希望者を対象に東京外国語大学、埼玉大学、早稲田大学の見学会を実施しました。本校主催のものとしては、コロナ禍を挟んで2年ぶりとなります。あいにくの雨でしたが、保護者の方もご参加いただき、現地では本校卒業生に案内をしてもらって、充実した見学会となりました。


6月28日(火)東京理科大学と立教大学の校内説明会を対面形式で実施しました。それぞれ、最新の資料と情報をもとにした説明と、丁寧な質疑応答を頂き、志望校選択の参考になったことと思います。


6月30日(木)、理数科・理科・進路指導部のコラボ企画として、理数科2年生を対象に、講演会「エンジニアとは何者か」を開催しました。講師は、自動車メーカー マツダのエンジン開発技術者として2回の世界一(ル・マン24時間レースで日本車初の優勝、スカイアクティブエンジンで熱効率世界一達成)に輝いた羽山信宏さん。ご協力を賜ったISIDエンジニアリングの広島支社と本校をウェブ会議システムで結んで、双方向での画期的な講演会(授業)となりました。生徒からも活発な質問が出て、一つ一つに丁寧なお答えを頂き、「エンジニア」を目指そうという思いを強くした生徒も多かったことと思います。

7月13日(水)書店さんとタイアップしての恒例行事「赤本祭り」の納品がありました。中央廊下の片側がいっぱいになるくらいの「赤本」が並び、次々と発注した生徒たちの手に渡されてゆきました。夏休み、それ以降の学習にちょうど良いタイミングです。