~摩天楼発祥の地、シカゴへ ~
7月26 日( 6日目):お別れパーティー
シカゴ空港に降り立ったのがつい昨日ようも感じられますが、とうとうコンコルディア大学ともお別れです。 お別れパーティではお世話に なった先生方に「いそべもち」を振る舞ましたが、同じお米から 作るおせんべいに比べると、お餅はあまり知られていな様です。特に、焼く前のお 餅を試食した 先生 からは「石けんのようだ・」と感想も。しか し、出来上がりの 評判は上々で、多くの先生方 が「初めて食べたけどおいしい!」と喜んで下さました。今回 の研修では、コンルデ ィア大学の先生方に本当お世話なりました。初めて海外や英語での研修に、多くの生徒が不安を抱えていましたが、コンコルディア大学の先生たちと接し、コミュニケーションをとる中で、徐々にアメリカの生活にもなじむことができました。また、今年は初めて同年代のアメリカ人3人が加わり、すべての研修日程を共に過ごしました。研修を通し、科学の内容だけでなくお互いの学校生活や文化について話し合う中で、日米それぞれの良さや考え方を学ぶことができ、本当に貴重な時間を過ごすことができました。
うまく焼けるかな? 先生方と記念撮影 7月 27 日( 7日目) :「科学産業博物館」
自然豊かなコンルディア大学らバスに揺れること 自然豊かなコンルディア大学からバスに揺れること2時間。 シカゴの高層ビル群が見えてくると、それまでぐっすり眠ていた生徒ちも少しずつ目を覚まし 、外の風景に目を奪われています。この日は年間入場者 年間入場者150 万人、 シカゴでも大人気の「科学産業博物館」を見学しました。 科学産業博物館ではアメリカの科学技術や産業を、 航空機、交通手段、自然現象、人間の身体、商業と文化などのエリアに分けて展示しています。総面積は東京ドー ムの 2.5倍という 規模の大きさで、1日ではとても全を見学するこできません。 人間の体エリアでは人体の輪切り展示のほか、全身の血管、神経、筋肉などが展示されており、目の前の展示も かつては生きていた人間のものであること自分身体も同じようにできていることなどを考えながら 、人体 の不思議に見入りました。
ミシガン湖とシカゴ高層ビル群 人体の不思議
~この経験はずっと忘れない! ~
夏休みに行われたSSH 米国海外研修もあっという間に帰国する日をを迎えました。
7月 28 日( 8日目) :「シェッド水族館」 「フィールド自然史博物館」
この日はアメリカ初、 自分たちで切符を買い、地下鉄に乗って 移動しました。駅 でまず目についたの は 3つしかない券売機の1つしかない券売機の1つに「故障中」 の紙が貼ってあたことです。2つの券売機に30人が並んで1枚ずつ切符を買う… 。日曜 の朝 で駅の利用者が少なく、大した混乱はありませんでしたが、帰りの駅で も 故障中の券売機があり、どうやらすぐに修理する様子もないところに「郷に入りては郷に従え」という言葉を思い浮かべました。
シェッド水族館は約 1500種、 2万 200 匹の生物を飼育している水族館で、世界中から集められた両生類、は虫類、昆虫なども飼育されており「水族館」というイメージにとどまらない幅の広さです。最前列でベルーガクジラのショーを見ることができました、 クジラの子どもが親に甘える様子、クジラと飼育員の信頼関係などが感じられ、とても温かい気持ちになりました。
フィールド博物館 は映画「ナイトミュージアム」の舞台でもあり、 目玉展示は恐竜;ティラノサウルス ・レックス 「スー・ SUE 」の骨格標本です。展示はアメリカ先住民の文化、哺乳類、世界の植物や古代 エジプトなど、こ こでも一つのエリアをじっくりと見学するにはとても時間が足りず 、各自がフロ アマップを片手にお目当てのエリへと向かい 、興味のある展示をじっくりと見学しました。
うまく買えるかな? 鳴き声もかわいいベルーガクジラ
スーは今にも動き出しそう 11 日間を振り返って ~ 生徒コメントより~
今回の研修を通して、生徒たちはフレッシュな感性で本当に色々ことを学び、感じてきました。 最後に、研修を 終えた生徒ちのコメントの一部を ご紹介します。
・シカゴ空港に着き、景色の違いに驚いた。 全てのものが大きく、広く見えた。
・ミシガン湖は、もうで湖でなくて海だった。
・コンルディア大学で実験室を見したとき、見慣れた器具を見つけて、やっぱり科学は世界共通なのだと思いうれしかった 。
・(現地の 高校生と)日本漫画・(現地の 高校生と)日本漫画・(現地の 高校生と)日本漫画・(現地の 高校生と)日本漫画・(現地の 高校生と)日本漫画・(現地の 高校生と)日本漫画・(現地の 高校生と)日本漫画の話をしたとき、自分の国の文化知っていてもらえてうれしかった。
・このプロジェクトに関わったすべて人たち、先生、家族、仲間に感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございました。