学校が再開しましたね。
まだまだいろいろと制限もある中ですが、新入生には1日も早く県立柏に慣れてもらって、快適な学校生活を送ってほしいと思います。
今日は新入生へのメッセージ第3弾として、「顧問の考えるラグビーの魅力」について書いてみたいと思います。
高校入学までなかなかなじみの無いラグビーですが、こんな特徴があります。
1.多くのポジションがある。
身長が小さいから、太ってるから などで不利になることがありません。(有利になることは多くあります。)
たくさんの専門職があって自分に合ったものが発見できる。
2.ノーサイドの精神
ラグビーでは試合終了を「ノーサイド」といいます。
ノーサイド=敵・味方が無くなる=試合が終われば皆、ラグビーをしている仲間という考え方です。
「昔ラグビーやってた!!」で、いつでもどこでも友達ができる。
3.ラグビーは紳士のスポーツ
昔から言われることです。ラグビーは試合中、相手を罵倒したりヤジったりすることはありません。
審判(レフェリーという)に尊敬の気持ちを持っているので、判定に対して不服を言ったり不満な態度をとりません。
わざと痛がったりなんて絶対しない!!
トライ(サッカー、バスケなどの『ゴール』のこと)をとった選手がガッツポーズしたり、パフォーマンスしたりしない。
これは得点をとった選手は、それが皆の力の結集であり、自分の力だけでないことを理解しているから。だから、「得点王」もありません。
柏高校で、新しいことにチャレンジしようと思っている人、専門的にラグビーを教えることのできる顧問は複数います。 グラウンドも専用の場所があります。
あとは、新しいことをやってみようとするあなたの決断だけ。
顧問は、あなたにラグビーの魅力をたくさん教えたくてウズウズしています。