千葉県立鎌ヶ谷高等学校 鎌ヶ谷高校
鎌ヶ谷高校 鎌ヶ谷高等学校
 

学校経営方針


(平成31年4月)

1 教育目標

 本校の教育により、次に掲げる人間の育成を目指す。
 (1) 健康でたくましい気力と体力をもち、最後までものごとをやりとげる人間 (実践力)
 (2) 知を愛し、科学的に思考し、豊かな情操をもって、創造に喜びを見出せる人間 (創造性)
 (3) 自己と社会をみつめ、さまざまな価値や情報に理性的自律的に対応できる人間 (主体性)
 (4) 自由と責任、権利と義務を正しく認識し、自然と生命に畏敬の念をもち、互いに敬愛し協力しあう人間 (道義性)

2 教育方針

  教育目標に掲げた人間の育成を目指す過程で、特に社会的・職業的自立に向けて必要な
  能力である「自ら考え、表現する力」及びその態度を育成し、あわせて生徒及び保護者の
  ニーズに応え、地域や中学校等に信頼される学校づくりを行う。

3 重点目標
 (1) 主体的な行動力の育成
 (2) 学習指導の工夫・改善
 (3) キャリア教育の実践と進路実現
 (4) 安全・安心な教育環境の整備


4 指導目標値 

 (1) 「学校は、生徒の適正希望を生かし、適切な進路指導を行っている」

  :生徒95%以上、保護者90%以上、教師95%以上

(2) 「学校は、生徒の自主性・自立性を育てる努力をしている」

  :生徒95%以上、保護者・教師90%以上

5 具体的な取組 

 (1) 主体的な行動力の育成(「やる気スイッチ」オン)

  ①主体的な行動を生み出す場面設定

  ・あらゆる教育活動場面において、生徒一人一人の能力、興味、関心に応じたリーダー的資質を磨く役割を分担する。

・成功体験や復活体験を重ね、粘り強く自らの限界を定めない挑戦的な思考を育む機会を設ける。

  ②自己肯定感を育む活動支援

  ・生徒主体のボトムアップによる企画立案力及び実践力を育成する。

  ・学校行事や部活動等への参加奨励と学校外の団体等との積極的な交流を推進する。

 (2) 学習指導の工夫・改善
  ①学ぶ意義や喜びを生徒自らが実感できる授業の実践
   ・体験学習や課題解決学習等を取り入れ、生徒が主体的・対話的で深い学びができるよう授業改善を行う。
   ・授業時数の確保に努めるとともに、授業及び補習等において、一人一人の理解度、意欲及び進路希望等に応じたきめ細かな指導を行う。
   ・家庭学習の習慣を身につけさせるための「週末課題」を継続し、あわせて自学自習を支援する図書館を充実させる。

 (3) キャリア教育の実践と進路実現
  ①人生設計のための情報提供
   ・将来の目標設定に向けて、企業や上級学校等の情報を積極的に提供する。
   ・異校種学習ボランティアや先輩、地域住民及び社会人等と接する機会を設け、自らの生き方を考えさせる。
  ②生徒の希望や能力等に応じた進路指導の実践
   ・3年間を見通した進路計画に基づき、各学年において進路指導の充実を図る。
   ・大学模擬授業、実力テスト等の実施により、生徒自らの進路希望を具体化させ、より高いレベルでの進路実現を目指す。
   ・生徒及び保護者向け進路説明会を実施し、適切な情報を提供することにより、現状理解を深める。
   ・個に応じた自己実現を支援するため、個別相談を充実させる。
   ・学力全体の底上げと入試に対応できる力をつけるため、通年や長期休業中の補習を充実させる。
  ③基本的生活習慣の確立
   ・生徒会及び委員会等の活動を通して、時間厳守、挨拶の励行、ルールの遵守、交通マナーの向上等、生徒の内発的行動を促す指導をする。
  ④生徒の主体的活動への支援
   ・すべての教育活動において、生徒一人一人が自ら考え、意思決定し、表現する場面を設定する。
   ・ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事、部活動等の充実を図り、生徒の潜在能力を引き出すとともに、自治能力を育成する。
   ・地域美化活動、ボランティア活動等への参加を奨励し、日常の学校生活だけでなく異年齢との交流の中で、思いやりの心や道徳的実践力等を養う。
   ・メッセージ性のある効果的な校内の掲示物等を工夫する。

 (4) 安全・安心な教育環境の整備
  ①教育相談体制の充実
   ・個人面談の機会を増やすとともに、カウンセリング室の効果的運用など、相談しやすい環境をつくり、きめ細かな支援を行う。
  ②定期的な安全点検の実施と修繕
   ・通学路点検、登下校指導を実施し、安全を確保する。
   ・非常事態に備えた訓練を実施し、備蓄品を充実させる。
   ・施設・設備の点検と早期修繕を行う。
  ③保護者及び地域との連携の充実
   ・学校がより深く理解されることで教育環境の改善につながるよう、学校ホームページ等の広報活動を充実させる。
  ④校内美化の徹底
   ・学習環境の整備及び美化についての意識を向上させる。