中間考査最終日の放課後、救急救命講習会が開かれました。
心臓突然死で亡くなる方は、年間約7万人。胸骨圧迫処置とAEDの使用があれば、救命率は4倍以上にあがるといわれています。
目の前で人が倒れた時、AEDを当たり前に使えるように、助かる命を増やせるようにとの思いで活動されている千葉PUSH(NPO法人ちば救命・AED普及研究会)から3名のインストラクターの方が来て講習をしてくださいました。
参加者は実際に「あっぱくん」という模型を使って胸骨圧迫処置を体験しましたが、予想以上に力が必要で皆、息を切らせていました。千葉PUSHの方からは「女子はなかなか押し続けられないのですが、皆さんとても上手ですね」とお褒めの言葉をいただきました。
救命や消防の現場のお話も聞けて、とても貴重な機会となりました。いざという時、今日教わったことを生かして、行動できるようにしましょう。