機械科は基本的に,目に見える物を加工します。
 材質は、鉄
・鋼・アルミニウム・銅などです。
 加工方法も切削(削りとる)・研削(こすりとる)
 ・鍛造(たたいてのばす)など様々です。

 電気科では目に見えないものについて学びます。
 コンピュータの活用やハードウェア・ソフトウェアの
 理論についてがメインです。

  機械科には50台以上のコンピュータがあり、
 それらを使った授業には次のようなものがあります。
  • 1年 情報技術基礎
  • 2年 CAD・マシニングセンタ
  • 3年 CAD・制御実習
  過去に何人も在籍していました。
 現在の在校生にも女子生徒はいます。
 機械科の授業内容は、男女の差が全くないので
 心配はいりません。また、卒業後は、
 大学や専門学校に進学する者、
 就職する者が半々です。
 就職先としては、地方公務員、製造業、
 CADオペレーターなどです。

  • 技能検定3級機械加工(普通旋盤作業)
  • 危険物取扱者(乙種4類)
  • アーク溶接特別教育講習
  • ガス溶接技能講習
  • CAD検定
  • 情報技術検定(1~3級)
  • 計算技術検定(1~4級)
  この他にも、様々な資格・検定があります。
  昨年度(令和2年度)の卒業生は、
 就職が6割、進学が4割です。
 就職は、製造業が主で、生産職、
 システムエンジニア、メンテナンス職など
 皆さんの身近なところで活躍をしています。
 進学は、工業系の大学が主で、
 各種専門学校、整備士の資格を取るために
 進学する生徒も複数名います。

  機械科では最初に丁寧に教えることをしています。
 内容は専門的なことなので難しく感じることも
 あると思いますが、粘り強く教えていきますので、
 一緒に頑張りましょう。

Q7. 機械実習は安全ですか?
  機械実習では10人が1グループで各実習ごとに
先生が付いています。また,その作業の危険な箇所や,
過去の事故例を交えて話をすることで,事故の防止に
つとめています。