
市川工業高等学校同窓会、会員の皆様には日頃より同窓会活動にご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さてこのたび、私、谷口 辰二郎は、平成20年より市川工業高等学校同窓会、三代目、会長に就任致しました。
私が母校市川工業高等学校を巣立ったのは昭和37年3月の事でありました。それより約半世紀の時を経て、このような大役を仰せつかりましたことは誠に身の引き締まる思いでございます。
初代の鎌田会長、次代の山崎会長をはじめ多くの方々が、総会や周年行事、母校市川工業高等学校の後輩達への支援など、これまで本同窓会の活動を盛り上げて頂きましたことは、私を含めまして同窓会会員の感謝するところであります。
このような同窓会の取り組みを、益々発展させてゆくお手伝いをすることが、会長を仰せつかった私の努めであると考えておりますが、その為には、同窓会会員の方々の益々のご協力が必要不可欠であると考えております。
しかしながら、社会的な状況が何かとあわただしい昨今、同窓会会員の皆様におかれましては、様々な状況におかれ、大変な日々を過ごしておられることが想像されます。ですが、そのようなときにこそ、同じ場所で学舎をともにした仲間との旧交を温め、このような状況を乗り切ろうではありませんか。その為の場を提供できるのも同窓会であるのではないかと考えております。
このような事から、同窓会活動を活性化させていくことが会員の縦と横のつながりを密にしていき、会員の皆様に有益な繋がりを提供する事になってゆくのだと考えております。また、それが、母校市川工業高等学校の後輩達を支援することにつながり、より建設的な流れを生み出してゆくものと考えております。
さらに、これからの活動としまして同窓会のみならず、学校・PTA・後援会・生徒会、その他、地域の方々と協力して母校の発展に寄与していきたいとも考えております。
会員の皆様におかれましては、何卒ご理解をいただきまして、同窓会活動にご支援とご協力をいただけますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、挨拶の言葉とさせて頂きます。
市川工業高等学校同窓会 第参代会長 谷口 辰二郎