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校長室より

校長室より
2015/04/07

平成27年度入学式 式辞

| by アサノ シユウイチ
式 辞

 あらゆる草木が日を追う毎に柔らかな緑に包まれる今日の佳き日に、市川市立高谷中学校長 辻内 高 様、本校PTA会長 内川 正子 様をはじめとする御来賓並びに保護者の皆様の御臨席のもと、平成27年度入学式を挙行できますことは、私ども教職員一同、大きな喜びであります
 327名の新入生の皆さん、入学おめでとう。保護者の皆様におかれましても、お子様の御入学を本校を代表して心からお祝いを申し上げます。

  市川南高校は、昭和56年に開校し、以来30有余年「己に克つ」を校訓とし、調和のとれた豊かな人間を目標にして、自分の弱さに屈することなく、目標に向かって前進し、他の人を思いやれる心身共に健全な青年を育成することを学校教育目標にしております。草創期以来、先輩諸氏のたゆまざる努力の結果、よき伝統を形成しつつ、今日に至っています。

 高校生活において本校生徒は、学習活動はもちろんのこと、文化祭である鵬祭での積極的かつユニークな取り組み、運動部および文化部での活発な部活動等々、学校生活全般に熱心に取り組んでいます。ぜひすべての新入生の皆さんにも同じように様々なことに熱心に取り組んでほしいと思います。

 さて、ここ何年もの間、時代が変わったとか今は変化の激しい時代という言葉を聞かない日はありません。ではどのように変わっているのでしょうか。また激しい変化とはどのようなことなのでしょうか。

 アメリカのある研究者は「2011年に小学校に入学した子どもの65%は、彼らが大学を卒業した時、今はまだ存在していない職業に就くだろう」と予測しています。
 また、イギリスの研究者の予測によれば、今後10~20年程度でアメリカの47%の仕事が自動化される可能性が高いとされています。これはアメリカやイギリスに限った話ではありません。日本も無縁ではないのです。

 小学校入学は7歳で大学卒業は22歳ですから、15年後になるわけですが、確かにそうかもしれないという実感はあります。と言いますのも例えば今や当たり前のように多くの人がスマートフォンを使っているようです。15年前にはそれに入れるアプリをつくったり売ったりという職業は存在していませんでしたし、ましてや15年前はスマートフォンなどは見当もつきませんでした。では今から15年後はどうなっているのでしょう?

 そして、仕事が自動化されるということは仕事がなくなる、そこで働く人はいらなくなるということを意味します。

 現在自動車の自動運転が商業化直前のようですが、自動運転が完成されたら自動車の運転にかかわる仕事が現在とはまったく違った姿になることは想像に難くありません。

 現在存在している職業が将来自動化されたりなくなったりしたときに、それに変わる新たな職業がつくりだされるのでしょうか。

 少し違う例を挙げます。全国にはコンビニが約4万8千店あるそうです。しかし、歯科医院の数はそれを大きく上回り約6万8千だそうです。確かに新聞のチラシにも歯科医院の開業を知らせるものが頻繁に入っているようです。ちゃんとやっていけるのだろうかと余計な心配をしてしまいます。また、弁護士も司法制度改革によって人数が増えていきました。しかし、弁護士は増えても訴訟は増えず、少ない仕事を巡って競争が激化の一途をたどり、結果2009年の国税庁の統計によると東京を拠点とする弁護士約1万6千人のうち三3割弱の4千人余りが年収70万円以下になっているのだそうです。歯科医も弁護士もそれになるためには時間もお金もかかります。しかし、いずれ高額所得が保障される職業という印象がありました。しかし現実は必ずしもそうではない。以前はこのような時代になるとは誰も思いませんでした。

 また、高校に入学した若者を仮に100人とすると、高校卒業後、進学就職を問わず、就業を継続している者は41人という統計もあります。残りの59人は何らかのかたちで別のルートを歩んでいるわけです。高校生の親世代祖父母世代はおそらくこの現実をよく分かっていません。従来とはまったく社会が変わってしまったのです。ではどうすればよいのか。

 これまでの発想を転換して、変化や転換が当たり前の社会を生き抜いていくことのできる「自分」を鍛えて行くしかないと思います。つまり変化や挫折に対応できる力を身につけていくことが必要でしょう。高校の3年間はその基礎を身につける時期だろうと思います。では何を身につければよいのか。ごくごく当たり前のことです。

 一つは基本的な学力です。現在も今後も「知識基盤社会」であることは間違いありません。高卒程度の知識技能は絶対に必要です。知識を得ることを馬鹿にしてはいけません。

 次に他人と一緒に働ける力。業種職種を問わず仕事のほとんどはチームワークによってなされる。他人と一緒に働くためには様々な能力が必要とされます。

 最後に力とか能力とは違うかも知れませんが、社会的な課題意識も大事です。現在何が課題で、そのためにどのような問題が発生し、それをどう解決していくかということを考えることは大きな変化に対応する上で実はとても重要なことだと思います。

 市川南高校にはこれらの力を身につけるための様々な機会があります。授業はもちろん、部活動や生徒会活動、そして様々な行事です。いずれも主体的かつ意欲的に取り組むことによって確実に身につけられると思います。決して学校で活動することをおろそかにしないでほしいと思います。

 最後になりましたが、保護者の皆様、改めてお子様の御入学をお喜び申し上げます。本校では、生徒の成長と自立に向けて教職員が全力で取り組む所存でおります。しかしながら、学校の努力だけでそれを全うすることは難しいことでもあります。本校の教育方針をご理解いただくとともに、保護者の皆様のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

  終わりに臨み、新入生の皆さんにとって、本校での高校生活が充実し、輝かしいものであることを願いながら、式辞といたします。                                 

 平成27年4月7日
千葉県立市川南高等学校長
                                                                        浅野修一


13:42
2015/04/06

平成27年度第1学期始業式校長講話

| by アサノ シユウイチ
おはようございます。

今日から新しい年度が始まります。
新しい年度の始まりにあたり、皆さんに希望することを3つお話したいとと思います。

まず第1に今年1年間,力を入れてほしいのは,勉強です。
当たり前のことですが,学校は勉強をするところです。部活動やその他の活動ももちろん大変に重要ですが,一番力を入れなければならないのは,日々の学習です。学校での学習は,授業が中心となりますが,その授業に対して,真剣に取り組んでもらいたいと思います。
先生方も,その1時間の授業の質を高めるために,あるいは,皆さんが授業に興味を持てるようにと,いろいろと工夫をして授業をしています。
ぜひ,真剣に授業に取り組んでください。

学校で学ぶことに無駄なことは何一つとしてありません。高校時代に身につけた様々な知識や技術は、生活に直接関わることはそれほど多くはないかもしれませんし、すぐに役立つというものではないかもしれません。しかし、それらを磨くことによって知性となりそれは皆さんのなかの引き出しとなって、これから生き延びて行くための重要な武器となりうるものです。決して軽んじてはなりません。どうか一生懸命勉強してください。

第2に、しっかりと挨拶をしてもらいたいということです。何だそんなことと思うかも知れませんが、あいさつは人間関係の要であります。あいさつをかわすことによって人は人とゆるやかにつながることができます。ゆるやかなつながりは共同で何事かをなすときのおおもとになりますし、無用なトラブルを回避することにつながります。何も言わずに自分以外の人と生活するよりも、気持ちよく生活をすることができる大事な作法だと思います。クラスや部活の友達や先輩はもちろん、廊下などですれ違う先生方や事務の人、技能員さん、学校にはお客さんも頻繁に訪れます。そういう方々にもしっかりとあいさつをしてほしいと思います。

第3に、甘ったれた依存心を脱して自立した行動力を身につけてほしいということです。誰かを頼る・誰かに頼られる、あるいは迷惑をかける・かけられるというのは生きていく上では当たり前のことですが、それはそれなりに努力した結果であって、始めから誰かを当てにする、誰かに頼りっきりになる、迷惑をかけても何とも思わないというのはわがままな子どもと同じです。お膳立てをしてもらわないと何も出来ない。何もしない。挙げ句の果てに、うるさく言われたから、仕方がないからやってやるという人がままいますね。親に言われなければ朝起きられない。言われても起きない。あるいは試験前に教師は対策プリントを出すのが当たり前で、対策プリントがないと試験勉強しない。そういう考えは、いつのまにか何くれなく面倒を見てもらわないと何もできなくなってしまう人間になりかねません

年度もあらたまったところで、出来る限り自力で何事かをすることを何か一つ決めて実行してみたらどうでしょう。朝は自分で起きるでもいいでしょう。そういう小さな積み重ねが君たちを成長させる・大人にすることだと思います。

さて、3年生は高校生活最後の学年になりますが,自分の進路を決めなくてはならない学年でもあります。すでにおおまかな進路は決まっていると思いますが,早くから担任の先生に相談をしてしっかりと準備をしてください。3年生にとっての本年度1年間は昨年度以上に早く過ぎていくと思います。有終の美を飾るべく最終学年をがんばってください。

2年生は,学校の中核となって活躍する学年です。ただ注意しなければいけないのは,中だるみです。1年を終え,まだ,卒業は先のことであると考え,目標を見失いがちです。初心に返って,本年度1年間,引き締めて学校全体を引っ張っていってください。

いずれの学年にもいえますが,この1学期をどのように過ごすかで年度の終わりに結果が大きく違ってきます。何事も最初が肝心、皆さんが1年間充実して学校生活を送ることを希望しています。 
以上です


11:08
2014/01/09

平成25年度第3学期始業式 校長講話

| by アサノ シユウイチ
 皆さん明けましておめでとうございます。今年の年末年始は、割合と暖かい日が多かったようで、過ごしやすかったように思います。また暦の案配で休みも多く、皆さんは有意義に過ごされたことと思います。この冬休み中,大きな事故もなく,元気な皆さんの顔を見ることができ,大変うれしく思います。

 今日から3学期が始まりました。三年生にとっては卒業、一・二年生にとっては進級のための重要な学期となります。みなさんが卒業、進級してほしいと願うのは、私だけではなく、本校の先生たち全員の願いであります。しかしながら、生活面・学習面におけるこれまでの努力という点では、個人差があり、中には、努力不足という人もいたことでしょう。学年末の厳しさは、努力も必要ではありますが、結果を求められることであります。一人一人が現状を理解し、着実に努力と結果を積み上げ、全員が卒業と進級ができることを切に願っております。

 さて、この冬休みに個人的なことになりますが、『ゼロ・グラヴィティ』という映画を見ました。見た人もいるかと思いますが実に面白かった。傑作ですね。スペースシャトルの船外で作業をしていた乗組員が予想外の事故に遭い、宇宙空間に放り出されてしまい空気も残りわずか、地球との交信も絶たれてしまい、果たしてどのように地球に生還するかという映画で、言わば絶体絶命の窮地から知力体力のすべてを振り絞って何とか脱出するという娯楽映画の王道を歩むような傑作でした。
 映画を見ても教訓を引き出してしまうのが教師の悪い癖ですが、優れた娯楽映画には必ず有益な教訓が含まれているものです。この映画もそうでした。それはとてもシンプルだけれどもとても難しいことでした。一つは「決してあきらめないこと」。映画の主人公も地球に帰ることをあきらめてしまうんですね。何とか宇宙空間から国際宇宙ステーションにたどり着くんですが、破壊された人工衛星のかけらによってめちゃくちゃになっていて、唯一の帰るすべであるソユーズも燃料がない。どうしようもないという時でした。ところがはたとひらめくんですね。燃料のないソユーズをどう動かすかを(しかもそのひらめきは同僚の助けによるものでした。これも教訓たり得ますが長くなるので省きます)。
 そのどう動かすかがもう一つの教訓。「臨機応変」ということです。何か致命的なことが起こったときに、あるいはどうしてよいかわからない時に適切にふるまうということは人間が生き延びるためにもっとも必要な力であると思います。映画の主人公は宇宙船の操縦士ではなく医者でした。地球に帰るためにソユーズの座席にすわった時にはマニュアルを見ますが、燃料切れのソユーズの動かし方なんて書いてありません。しかし、ふつうはしないことをあえて行うことで窮地を脱するわけです。現在の皆さんはそのような場面に遭遇することは少ないかもしれません。強いて言えば部活の試合で経験することがあるかもしれません。社会に出るとかなりの頻度で直面することでしょう。「臨機応変」という言葉はよく聞きますが、実践することは困難ですが、重要な言葉であり態度であると思います。
 話が長くなりました。短い3学期ですが、しっかりがんばっていきましょう。
 おわります。


11:31
2013/12/20

平成25年度第2学期終業式 校長講話

| by アサノ シユウイチ
 暑いさなかに迎えた2学期の始業式から月日のたつのは早いもので、本日、2学期の終業式を迎えることとなりました。当たり前のことではありますが、季節は確実に巡るのだなと改めて感じ入っている次第ではあります。

 さて、先日、各学年主任の先生方から主に成績や出欠を中心とした2学期の活動状況を報告していただきました。今日はそのことをもとにお話をしたいと思います。

 2学期に優秀な成績を収めた人はたくさんいるわけですが、その人たちは共通して「授業に真面目に取り組み、地道に努力する」生徒であることです「授業に真面目に取り組み、地道に努力する」ことは、ここにいる全員が実践できる可能性があることですが、実践できた人と、実践できなかった人に分かれてしまったようです。

 また優秀な成績を収めた人の中には部活動に参加している人も多くいました。部活動で何より大事なのは「まじめに取り組み、地道に努力すること」であろうと思います。両者ともに共通しますね。日常生活においては一発大逆転というのは、なかなか難しいことであります。人生はギャンブルではありませんから、まじめに地道に努力することが結果を出すことにつながるのではないでしょうか。

 そして、残念ながらあまり芳しくない成績をとってしまった人も少なからずいます。その原因としては、勉強ができない・苦手ということより、遅刻や欠席が多く、授業が分からなくなり成績を落としてしまうことにつながったようです。つまり生活を乱してしまったことが芳しくない成績の主な原因のようです。今からでも遅くありません。何をするべきなのかをしっかりと自覚して、生活を立て直して、3学期に臨んでほしいと思います。

 進路関係のことになりますが、3年生で就職を目指した人たちは、公務員試験や競争相手が大学生であったりするなかで、難関を突破し、とてもよい結果を残すことができました。持ち前の明るさやマナーの良さ、そして早く目標を設定し、念入りに準備したことが好結果につながりました。これから受験や就職試験に挑戦する3年生の皆さんは、最善を尽くし、良い結果を残せるように頑張ってください。
 1・2年生の皆さんの中にも将来のことを真剣に考えている人が多くなってきたようです進学する人も就職する人も準備を怠らないようにしましょう。
 
 さて、今学期も皆さんの活動を見させていただきましたが、その中で特に印象に残ったことを話します。
 1つ目は、3年生の文化祭でのステージ発表です。どのクラスも工夫し、出来栄えが素晴らしかったことは言うまでもありません。そのこと以上にクラスの皆さんの始める前の気合い、そして終えた後の歓声を聞き、クラスの一体感があることを嬉しく思いました。この一体感は、これからの人生の中で、そうそう味わえることではないと思います。

 2つ目は、2年生の皆さんの修学旅行での活動の様子です。ひめゆり祈念館で同世代の人たちが残した資料を真剣に見ていました。また、伊江島での民泊での様子も印象に残りました。離村式で、民家の人たちとの別れの場面に胸を打たれたのは私だけではないと思います。観光協会の代表の方からも、「いままで来た中で一番よい子たちだった」と言っていただきました。

 最後になりますが、みなさんは、みなさんが思っている以上に様々な力を持っていると思います。その力を無駄にせずに、学校や地域の中で今まで以上に十分発揮してほしいと思っています。期待しています。

 新しい年が皆さんにとって良い年になることを願い、私の話を終わりにします。 


11:24
2013/09/02

平成25年度第2学期始業式 校長講話

| by アサノ シユウイチ
夏休みが終わり、本日から二学期がスタートします。ここに立って生徒の皆さんの元気な姿を見て安心しました。

この夏休み期間中、皆さんはどのように過ごしましたか。連日の猛暑にも関わらず、多くの人が夏休み期間中も、部活動、文化祭準備、進路の準備、補習などで登校し、頑張っていたようで心強い限りでした。

さて、二学期は、大きな学校行事があるとともに、特に三年生の皆さんにとっては、進路を決める重要な学期です。

そこで二学期をスタートするにあたって、皆さんに努力してほしいと思っていることを三つ伝えたいと思います。

まず第一点は生活面です。皆さんが近い将来、社会人として活躍するためには、学校でのルールを守ることや社会人としてのマナーを身につけることが大切です。ですから、時間を守ることや、服装、頭髪などの身だしなみを自分の意思で整えてほしいと思います。

二点目は、学習面です。学校は学ぶところです。社会に出たときに必要な最低限必要な知識を本校の授業で身につけてほしいと思います。ですから、今まで以上に一時間一時間の授業を大切にしてください。

三点目は、鵬祭、体育祭、そして、二年生の皆さんは修学旅行があり、大きな学校行事が続きます。是非、皆さんが主体的に活動し、クラスの皆さんと力を合わせて、それぞれの行事が成功することを期待しています。

2学期もがんばりましょう。


10:31
2013/04/10

平成25年度入学式 式辞

| by アサノ シユウイチ
式 辞

今年は桜の季節が早々に過ぎ去ってしまいましたが、あらゆる草木が日を追う毎に柔らかな緑に包まれる今日の佳き日に、PTA会長 栗本 真弓 様をはじめとする御来賓並びに保護者の皆様の御臨席のもと、平成25年度入学式を挙行できますことは、私ども教職員一同、大きな喜びであります

327名の新入生の皆さん、入学おめでとう。保護者の皆様におかれましても、お子様の御入学を本校を代表して心からお祝いを申し上げます。

 市川南高校は、昭和56年に開校し、以来30有余年「己に克つ」を校訓とし、調和のとれた豊かな人間を目標にして、自分の弱さに屈することなく、目標に向かって前進し、他の人を思いやれる心身共に健全な青年を育成することを学校教育目標にしております。草創期以来、先輩諸氏のたゆまざる努力の結果、よき伝統を形成しつつ、今日に至っています。

高校生活において本校生徒は、学習活動はもちろんのこと、文化祭である鵬祭での積極的かつユニークな取り組み、運動部および文化部での活発な部活動等々、学校生活全般に熱心に取り組んでいます。

 さて、新入生の皆さん。新入生の皆さんが本校での生活をスタートするにあたって、二つお願いがあります。ぜひ実現してほしいことでもあります。  

 一つ目は、自分の意思で本校を選んで入学してきたわけですから、選んだ理由が一人一人にあったことと思いますし、入学後こんなことを頑張りたいという目標もあったと思います。そのことをもう一度思い返し、今日からの高校生活で、こんなことを頑張りたいという目標を設定してほしいと思います。その目標を達成し、本校を卒業するときに、本校を選んでよかったと思えるようになってほしいと思います。そのためには、授業の一時間一時間を大切にし、真面目に地道な努力を続けてください。基礎基本を着実に積み上げることが、その後の高い専門性につながるものです。

二つ目は、人とかかわる力を身につけてほしいということです。
最近、「人と関わりたくない」「友達付き合いが苦手」という人が増えてきたような気がします。人との関わり合いを通して、「社会性」が育つものです。本校の学習活動で皆さんは多くの知識を身につけることができると思います。しかしながら、近々社会に出る皆さんは、身に付けた知識を使いこなすためにも、自分の考えを上手に表現すること、相手の考えや気持ちを理解することなどのコミュニケーション能力、さらに挨拶などのマナーを身につけることが大切だと思います。本校の教育活動全般、特に文化祭・体育祭などの学校行事、部活動、さらにボランティア活動などを通して「人と関わる力」を身につけてほしいと考えます。

最後になりましたが、保護者の皆様、改めてお子様の御入学をお喜び申し上げます。本校では、生徒の成長と自立に向けて教職員が全力で取り組む所存でおります。しかしながら、学校の努力だけでそれを全うすることは難しいことでもあります。本校の教育方針をご理解いただくとともに、保護者の皆様のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 終わりに臨み、新入生の皆さんにとって、本校での高校生活が充実し、輝かしいものであることを願いながら、式辞といたします。                                 

平成25年4月9日
                千葉県立市川南高等学校長 浅野修一


08:46
2013/04/08

平成25年度第1学期始業式 校長講話

| by アサノ シユウイチ
今日から新しい年度が始まります。

「年年歳歳花あい似たり  歳歳年年人同じからず」というたいそう有名な言葉があります。唐代の詩人、劉希夷(りゅうきい)の「白頭を悲しむ翁に代かわりて」と題する詩の一部であります。もともとは「寒い冬が終わって春になると、昔と同じように花は美しく咲くけれど、一緒にこの花を見た人はもはやこの世にはいない」「毎年美しい花は同じように咲くが、この花を見る人々は毎年変わっているのだ」という意味であり、つまり悠久たる自然に対する人間の生命のはかなさ、その無常を表現したものといえるでしょう。

しかし、新学期という学校特有の季節には、この言葉を以下のように読みかえることも許されるのではないかという気になります。

学校という場所は確かに変わってはいない。しかし、毎年春になると、生徒は入れ替わり、先生もまた替わる。例えば生徒のA君だって、昨年と今年と同じ生徒ではあるが、昨年までとは違う・違っているはずだ。学校の春というのは、実に新鮮な、新たな出会い直しのような季節であるなと。

皆さんも進級してクラス替えがあり、周囲を見回してみると同じような気持ちになっているのではないかと思います。

詩の趣意とは大きく隔たっていますが、4月は非常に清新な気持ちになるものなので、この言葉はそれにぴったりだなと思っています。

お互いに新たな気持ちでスタートできることを喜びたいと思います。

さて、1学期の始業式なので,皆さんに希望することをお話したいとと思います。

まず第1に今年1年間,力を入れてほしいのは,勉強です。
当たり前のことですが,学校は勉強をするところです。部活動やその他の活動も重要ですが,一番力を入れなければならないのは,日々の学習です。学校での学習は,授業が中心となりますが,その授業に対して,真剣に取り組んでいただきたい,と思います。
先生方も,その1時間の授業の質を高めるために,あるいは,皆さんが授業に興味を持てるようにと,いろいろと工夫をして授業をしています。
ぜひ,真剣に授業に取り組んでください。

なぜならば、学校で学ぶことに無駄なことは何一つとしてありません。高校時代に身につけた様々な知識や技術は、生活に直接関わることはそれほど多くはないかもしれませんし、すぐに役立つというものではないかもしれません。しかし、それらを磨くことによって知性となりそれは皆さんのなかの引き出しとなって、これから生き延びて行くための重要な武器となりうるものです。決して軽んじてはならないと思います。どうか一生懸命勉強してください。

さて、3年生は高校生活最後の学年になりますが,自分の進路を決めなくてはならない学年でもあります。すでにおおまかな進路は決まっていると思いますが,早くから担任の先生に相談をして自分の行き先を決めてください。3年生にとっての本年度1年間は昨年度以上に早く過ぎていくと思います。有終の美を飾るべく最終学年をがんばってください。

2年生は,学校の中核となって活躍する学年です。ただ注意しなければいけないのは,中だるみです。1年を終え,まだ,卒業は先のことであると考え,目標を見失いがちです。初心に返って,本年度1年間,引き締めて学校全体を引っ張っていってください。

いずれの学年にもいえますが,1学期を制する者は1年を制する,といいます。「始めよければ終わりよし」とも言います。最初が肝心です。この1学期をどのように過ごすかで年度の終わりに結果が大きく違ってきます。最後に笑うために4月の今から汗をかいてください。皆さんが,1年間,充実して学校生活を送ることを希望しています。 


14:56
2012/07/20

24年度1学期 終業式 校長講話

| by masuda

 私は、今年度もできる限り生徒の皆さんの頑張っている姿を見たいと思っておりました。ですから、授業をはじめ、学校行事、部活動の様子を、見させていただきました。今日は、いくつか感じたことを話します。

 

 6月27日に「開かれた学校づくり委員会」を開催した時に、生徒会の代表生徒と地域の方々と懇談する機会がありました。その中で、地域の方から「市川南高校の良いところはなんですか」という質問があり、生徒会の代表生徒が3つ答えてくれました。

1.   元気なところ  

私も市川南高校が千葉県で一番元気な学校でありたいと思っていますが、休憩時間に聞こえてくる生徒の皆さんの歓声や9月に開催される文化祭が素晴らしいので、明るく元気な生徒、学校だと思います。

2.   挨拶がよくできるところ 

   登校時の挨拶がよくできているとともに、お客さんを連れて校舎内を案内している時も多くの生徒が挨拶してくれるので、「市川南高校の生徒は、挨拶がとてもよくできますね。」と褒めていただいています。

 3.生徒と先生の人間関係がとてもよいところ 

   先生たちも嬉しく思いますし、生徒の皆さんの成長につながっていると思います。

 

 授業の様子を見ると、先生の話を集中して聞き、真剣にノートに書き取る姿を見ることができました。各学年の先生方からは、明確な進路目標を持って、コツコツ努力している生徒の成績が伸びているという報告を受けました。一学期を振り返り、明確な進路目標を持って、コツコツ努力することができましたか。進路の目標を持ち、努力の積み重ねが大切であるということを、今一度、理解してほしいと思います。

 

今月の初め、信篤幼稚園での体験活動に約20名の生徒が参加しました。将来、幼児教育、保育の仕事に就きたいと考えている人たちだけあって、堂々と読み聞かせをしていました。参加した生徒の感想を読みましたが、「参加してよかった」「保育士・幼稚園教諭の資格をとれるよう今からでも努力したい」という感想が寄せられていました。このような人は、必ず進路の目標が達成できると思います。

進路の目標を持つためにも、今後も、このような体験活動に参加してほしいものです。

 

 部活動では、どの部活動も、一生懸命練習していました。練習態度はもちろんのこと、挨拶や言葉遣いなどのマナーが身についていました。流した汗や涙は、美しくもあり、とても価値のあるものだと思いました。特に三年生は、最後まで続けられたこと、そして、たくさんの仲間を得たことや周囲に気遣いができる人に育ったことは、これからの人生に必ず役立ちます。

先日の通学路清掃のとき、私がゴミを抱えて学校に戻る途中、三年生のサッカー部員2名が、「手伝います。」と言って、運んでくれました。こういうことができるのも、部活動で培った成果だと思いました。

 

これらの活動の中で、特に、三年生の皆さんは、授業はもちろんのこと、学校行事、部活動などで、最上級生としての自覚を持ち、成長した姿をたくさん見せていただきました。この夏は、三年生の皆さんにとっては、進路の決定に向けた重要な時期だと考えます。補習への参加、企業訪問や大学・短大・専門学校への体験入学など進路決定のために夏休みを有効に使ってください。私も面接練習のお手伝いをしたいと思っています。

 

二年生・一年生の皆さんは、この40日間を何か具体的な目標を持って、生活してほしいと思います。「基礎学力を身につけるために勉学に励む」「部活動に励み、心身を鍛練する」「幅広く知識を身につけるために読書に励む」など、有意義に生活してほしいと思います。

終わりに、9月3日の始業式に全員がそろって元気に登校してくることを願って、私の話を終わりにします。


16:09

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