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2019/07/15

PTA関東大会に出席してきました(初日)

| by 教頭
7月12日(金)、13日(土)、小雨の降る中、
第65回関東地区高等学校PTA連合会大会埼玉大会が
埼玉県さいたま市大宮ソニックシティで開かれ、
PTA理事の方々と出席しました。


12日は様々なアトラクションで開幕しました。
公立高校には珍しいフルオーケストラの管弦楽部の演奏で
優雅な気分に浸り、
全国大会金賞受賞経験のある合唱部の歌声で、心が癒され、
PTAコーラスで、元気をもらいました。
そして最後は、全国大会出場経験のあるダンス部の
パフォーマンスで、会場の雰囲気は最高潮に達しました。


その後、全体会が開かれ、数々の表彰の後、
大会宣言文が採択されました。


そして、(個人的に最も楽しみにしていた)
タレントの向井 亜紀さんによる記念講演です。
(著作権、肖像権の問題でしょうか?撮影等禁止されていたので、
パンフレットのページを載せます。)



向井氏は御存じの方も多いでしょうが、
格闘家の高田延彦氏と順風満帆な結婚生活を送り、
念願だった小さな命を授かりました。
しかし、子宮頸がんによる子宮全摘出より、
この子はこの世に生まれてくることはありませんでした。
その後、様々な困難を乗り越え、双子の母親となることができました。
現在もテレビの司会者として、また高田氏と全国で体育教室を開催し
活躍されています。


向井氏は今で言う、「リケジョ」の走りでした。
外科医である父親と高校教師である母親の下、
生物に興味を持った向井氏は、大学でも生物を研究しました。
それにより、細胞分裂することの難しさ、
そして生命が誕生することの尊さを学んだそうです。
だからこそ、一層、自らの病気により、
自分の体に宿った命を守れなかったことが残念だったのです。

精神的にも限界を超えていた当時の向井氏を救ったのは、
担当医による、あるがん患者のエピソードでした。
その方は幼稚園に通う子供の母親でした。
ある日、その母親は担当医から残酷な選択肢を与えられました。
「幼稚園の卒園式と小学校の入学式にどちらに出席したいですか?
私は、それが実現できるよう、最大の努力をします。」
母親は即答しました。「小学校の入学式です。」

母親は、残り少ない時間の中で、
自分の子供に何を伝えられるかを考えました。
それだけではありません。
当日の子供の服装、御主人のネクタイ、自分の服の色や靴等、
できるだけ、その日のイメージを「心のスクリーン」に残したそうです。
それにより、
奇跡が起こり、母親は入学式に出席することができたそうです。

講演の最後に向井氏は言いました。
「私の担当医が言いました。
『亜紀さん、もう、がんは怖がらなくていいのですよ。
ただ、二つのことを守ってください。
一つは早期発見です。自分の小さな変化に気が付いてください。
もう一つは患者としての気の持ち方です。』
夢を持つこと、「幸せ」のイメージを持つことで、
免疫力、抵抗力、自然治癒力が向上するそうです。」

様々なつらい経験を乗り越え、
今なお、明るく元気に活躍している向井氏だからこそ
一層、説得力がありました。

向井氏も、時に会場に笑いの渦を巻き起こし、
時に、自らの経験を涙を流しながら語った
あっという間の90分間の講演でした。

このようにして、
幸せな気持ちと、頑張る勇気をたくさんもらって
12日の大会は終わりました。
(最後まで読んでくださり、ありがとうございました。)
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