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2019/11/15

【第1学年通信】 新・船高J字曲線WEB版 11月15日号

| by 船高09

こんにちは、第1学年主任です。 

 

今日は生徒が書いた鎌倉・江の島遠足の作文をご紹介します。 

 

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 私はもともと写真撮影が嫌いなたちである。写真を撮るときの「はい、チーズ」、あの瞬間まで顔や姿勢を保たなければならないことに苦痛を感じるのだ。だから私は、某ネズミの国へ行っても自撮りなるものをほとんどしないし、そのために足を止めるのも無駄なことだと考えてしまう。 

 しかし、今回の遠足では自ら撮影した写真が多かったように感じる。雲ひとつない快晴、普段身近に感じられない海、これでもかというほどギリギリを走る江ノ電、幻想的な水族館、おいしすぎるしらす丼、なぜか班員分おごらされたしらすコロッケ、学校以外の場所でそうして友達と過ごす時間。そんな特別な時間が私に普段しないようなことをさせたのかもしれない。本当に楽しかった。ただの移動時間でさえ楽しかったのだ。「楽しかった」とはなんとも薄っぺらい表現だが、今回の遠足についてはその一言に尽きる。 

 私は写真が嫌いだ。カメラの前ではいつも同じ笑い方をする。作り笑いだ。自然に笑って写っているものなんてちょろっと数枚である。しかしその数枚が増えるような、そんな遠足になった気がする。(女子) 

 

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 鎌倉の校外学習で強烈に感じたことがある。それは僕たちができた活動の幅の広さである。決められた時間さえ守れば、その間は自由に日程を組み、自分たちのやりたいようにできるというのは初体験であった。 

 最初、鎌倉と横浜の二つの候補地から多数決で鎌倉と決まったとき、僕はあまり嬉しくなかった。なぜなら中学の校外学習も鎌倉で、決められたマップの中で決められたとおりに動いたそれは、面白くなかったからだ。ところが、高校は違った。そんな記憶はすっ飛んでしまった。自分たちで計画を立て、自分たちで判断し、自分たちで行動する。現地でもお互いがお互いを尊重し合うことで、班員全員が楽しむことができた。友情も深まった。とても充実した校外学習であった。 

 もちろん、自由の幅が増えれば、責任も大きくなる。単に楽しかっただけでなく、保護された子どもの時代から、大人としての自覚やモラルを身につけなければならない時代へ入ったことを、この遠足が教えてくれた気がする。(男子) 

 

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 宇賀福神社で銭洗いをした。お札を洗う勇気はなかったので、持っていた小銭をすべて洗った。そして洗った後の写真に「マネーロンダリングした」というタイトルをつけてツイッターにあげたところ、若干伸びた。 

 思い出はたくさんある。解散後のほうが思い出に残ったりしている。「家に帰るまでが遠足」とよく言われるので、解散後の思い出も遠足だと思うが、この原稿用紙はそれを書くには狭すぎる。(男子) 

 

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各班から1枚ずつ、遠足のベストショットを提出してもらい、中央廊下に展示しました。 


  

 

 

 

フォトコンテストの形にして、気に入ったものを投票してもらって、12月の学年集会で、いろいろな賞を出そうと考えています。 

 

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毎日行われている合唱祭の練習、聞いていて最初は正直どうなることかと思っておりましたが、20日の本番が近づいてくると、なんとかそれらしい形になってきました。直前にかなりのものに仕上がることを期待しつつ、今週はこれにて。 


15:45 | 第1学年