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令和4年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

神戸で行われたSSH生徒研究発表会に本校の代表として理数科3年の生徒一名が参加し,理数探究IIで行った課題研究の成果をポスター発表しました。

また審査の結果,奨励賞を受賞しました!数学・情報分野で全国2位に相当します。受賞おめでとうございます!



令和4年度 スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
日時:令和4年8月3日
場所:兵庫県神戸市 神戸国際会議場
代表生徒:白沢秦希
演題名:「三角形に占める扇形の面積割合」


参加した生徒から課題研究の概要と発表会に参加した感想を書いてもらいました!

(課題研究の概要)

幾何の研究です。化学分野の結晶格子モデルの断面図には,三角形の各頂点から扇形を辺に沿って展開した図形がしばしば現れます。本研究ではこの図形を抽象,一般化し,類型化したうえで三角形に占める扇形の面積割合を公式として導出しました。

 

(感想)

発表会には全国から代表生徒や先生がいらっしゃると聞いておりましたので,たじろぐことなく発表会や意見交換ができるか不安でしたが,学校内外の先生方が念入りに監修してくださった甲斐もあり,当日は関係者の方々と深く議論を交わすことができました。個人的にはその時間が非常に満足のいくものでしたので,その後の受賞は喜びと同じくらい驚きもありました。貴重な経験をさせていただいたなと思います。