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令和5年度 筑波大学説明会

令和5年度 筑波大学説明会

主催 進路指導部

 

7月6日(木)13時15分より、筑波大学説明会が実施された。会場を2つに分け同時展開をし、1・2年生は南館3階の第一会議室、3年生は1年C組の教室にて開催された。なお、1・2年生の会場においては第二部において本校卒業生の講話が行われた。

 

第一部   筑波大学の概要及び入試について

講師:筑波大学  松井 亨 准教授(第一会議室)

講師:筑波大学  本多 正尚 教授(1年C組教室)

 

第二部   筑波大学に在籍している本校卒業生による説明

 

 

第一部は、大学の概要と入試に関する説明だった。筑波大学は、敷地面積257ヘクタール(東京ドーム約55個分)と単一のキャンパスでは全国2位の広さを誇る。また、研究機関としても有名で学生の数は10000人、教員1800人と、と幅広い分野から学ぶことができる。スローガンであるIMAGINE THE FUTUREを掲げ、最先端の研究が行われている。例えば、サイバニクスにおけるロボットスーツの開発がおこなわれており、脳の指令から実際にスーツが動いてくれるなど、介護や筋ジストロフィーなどの難病に役立つといわれている。また、留学生も116か国・2399名と国際性が高い大学でもあり、コロナが明けてからも数は増え続けている。筑波大学は学群・学類に分けられていて、人文・文化学群、社会・国際学群、人間学群、生命環境学群、理工学群、情報学群、医学群、体育専門学群、芸術専門学群の9学群からなる。各学群の専門性が高いことはもちろんのこと、総合学域群があるのも魅力の一つである。総合学域群は、1年次において総合的に学び、2年次から体育専門学群を除く学群から自分に合った学群を選ぶことができる。このことから、進路決定により幅をもたせられるようになった。総合学域群に進むためには入試の新制度である総合選抜を選択する必要がある。入試については、まず11月下旬に行われる学校推薦型がある。全ての学群・学類で実施されている。試験内容は小論文および面接である。過去の出題形式についてはアドミッションセターのページに記載されているほか、要項にも面接等のヒントが書いてあるとのこと。また、共通テストの科目は各学類ごとに指定されている。加えて一般選抜として前期・後期テストがある。筑波大学は学業以外においても盛んで11月上旬に行われる学園祭である雙峰祭がある。部活動・サークル活動についても力を入れており、体育系・文化系・芸術系ともに活躍をしており文武両道を確立している。また、大学に通いやすいのも魅力のひとつでつくばエクスプレスを活用すれば、千葉県でも通学可能である。本気を出せば8:40から始まる1限の授業に館山や銚子からも間に合うらしい。最後に、大学の説明としてYoutubeチャンネルも開設しており、「筑波大学アドミッションセンター」で検索すると、様々な紹介を行っているので興味のある方は調べてみるとよい。

 

 

第二部は、生命環境学群生物資源学類2年生の本校卒業生の説明だった。学生生活全般や、高校時代の勉強法、進路選択の時期、入試に向けた攻略法などを語ってくれた。授業時間は、1コマ75分で他大学と比較して短いが、1日6時限で多くの授業を選択できる。生活面においては、食事に関しては学食を含め多くあるらしい。しかし、夜遅くなると、街灯も少なく暗くなるのに加え飲食店も閉まるので注意が必要だ。住居面に関しては、六畳一間、洗濯・御手洗い・浴場(シャワー)は共用なので相談が必要だとのこと。高校生活については、1・2年生では遊ぶことの大切さを話しており高校生でしかできない経験をしてほしいとのこと。部活動は3年の引退まで続け、そこから受験に臨んだそうだ。受験については、基礎の重要性を語っており、特に1年生において英単語・古文単語の小テストや数学の遅れはとらないようにしていた。2年生では定期考査に向けてしっかり勉強していたそうだ。進路選択は、最初から決めていたわけではなかったが、理系なら国立という目標をたてていたそうだ。特に、大学選択で迷っているならとりあえず高いレベルの大学を目指して勉強をしておくことが大切とアドバイスをしてくれた。

令和5年度 一橋大学説明会

令和5年度 一橋大学説明会

主催 進路指導部

 

5月31日(水)午後4時より、一橋大学説明会が実施された。新館2階の視聴覚室を会場に、多くの生徒が受講した。同日、南館3階の第一会議室においては東京工業大学説明会が同じ時間帯に開催された。

 

第一部   一橋大学の概要及び入試について

講師:一橋大学入試課 片山 詩朗 様

 

第二部   一橋大学に在籍している本校卒業生による説明

 

 

第一部は、一橋大学の概要と入試に関する説明だった。一橋大学は、社会科学に特化した我が国唯一の国立大学であり、商学部、経済学部、法学部、社会学部と、今年度新たに設置されたソーシャル・データサイエンス学部からなる。社会科学は、正解が一つではない問いを思考する学問であり、常に変化している時代の分析に必要な知識やスキルを身につけることを主眼としている。新学部であるソーシャル・データサイエンス学部では、文系理系の融合を目指しており、既存の社会科学とデータサイエンスの手法を融合させることによって、新たな知見や理論を構築していくことを目指している。講義の初めの生徒への質問で、「理系の人いますか?」「理系学部にも興味のある人はいますか?」などと尋ねて挙手させていたが、入試科目に数学があり、文理融合の新学部の開始などを考えると、今後はさらに理系の思考が大切になっていくということのようだ。勿論、社会科学系の総合大学であるから、社会系の学問を積むことは言うまでもない。さて、入試については、現2年生から、大きく変わる。共通テストでは、全学部で情報Ⅰが課されるし、2次の英語では、リスニングが廃止されるとのこと。詳細については、7月に出される選抜要項を確認する必要がある。また、一橋大学では、入試の「出題の意図」を公表しており、大学のHPにある「アドミッションポリシー・出題の意図」を読まない手はない。作問者自身が書いているとのことで、一橋志望者は必読だろう。入学後の学びは、少人数、ハイレベルで、他学部教育科目が必修となっている。司法試験の累計合格率は全国一位であり、留学制度も充実している一橋大学。本校進路部主催の学校見学会もあるが、大学見学はいつでも大丈夫とのこと。東船橋から少し遠いが、少しでも気になっているのならば一度は行ってみるべきだ。

 

第二部は、法学部2年生の卒業生の説明だった。学生生活全般や、高校時代の勉強法、入試に向けた攻略法などを語ってくれた。授業時間は、1コマ105分で、徐々に対面授業が増えてきたとのこと。国立駅まで千葉県からは少し遠いが、寮が小平にあり、寮費は約3万円で、留学生とのルームシェアになっているらしい。ほとんどの学生が部活動やサークルに所属しており、アルバイトは塾講師や家庭教師が多いとのこと。サークルの楽しそうな写真を披露してくれた。高校時代は、運動部の部長として活躍し、電車通学の隙間時間をうまく使って英単語をやっていたそうだ。世界史の受験勉強には大変苦労したようで、分厚い参考書を夏に読破したものの、得点には結びつかず、一橋の世界史の問題は超難問が出題される年もあり、結局は世界史の得点では差がつかないことが多く、英数が重要であるとアドバイスをしてくれた。学部ごとの設定教科とその配点をよく調べ、戦略をたてて受験に臨むべしとのことだ。



令和5年度 東京工業大学説明会

令和5年度 東京工業大学説明会

主催 進路指導部

 

5月31日(水)放課後、東京工業大学説明会が実施された。当初の予定では午後4時の開始だったが、動画撮影の準備等で手間取り、10分ほど遅れてのスタートとなった。同日、別室にて、同時進行で開催された一橋大学説明会の方は、予定通りに開始された。

東京工業大学の会場である第一会議室にはたくさんの生徒が参加した。

 

第一部   東京工業大学の特色と概要及び入試について

講師:東京工業大学 アドミッション部門特命教授 篠﨑 和夫 様

 

第二部   東京工業大学に在籍している本校卒業生による説明

 

 

東工大は、1881年の「東京職工学校」から始まる創立142年の大学であり、1929年に「東京工業大学」へと昇格した。そして、2024年度には、東京医科歯科大学と統合して「東京科学大学」となる予定だ。説明会第一部では、「自ら学び考える教育」を目標として更なる発展を続ける東工大の概要に関する説明が中心だった。理工系の総合大学として、「理学院」や「工学院」をはじめ、「情報理工学院」など6つの学院があり、女子学生の割合は、学部全体の12.9パーセント。今後は、「女子枠」を設けて入試方法の変更を行う予定であり、具体的には、「一般選抜」枠を減らして、「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」を増やしていく。総合型選抜の「一般枠」と「女子枠」の人数については、学院によるとのことで、詳細については7月に発行が予定されている要項で確認して欲しいとのこと。ちなみに、一般選抜枠は、2024年度が852人。翌年2025年度には801人になる予定だ。

 

第二部は、東京工業大学工学院で情報通信系を学んでいる本校卒業生による説明だった。東工大に通う学生のイメージとして、数学オタクや国語が苦手だのといったイメージがあるかも知れないが、そんなことはなく、実にさまざまな学生が学んでいるとのこと。でも、中には素因数分解を趣味としているような人もいることはいるらしい。受験勉強については、12年のうちはとにかく学校の定期考査を頑張ることが大切で、同じ東工大を目指す友達を見つけて切磋琢磨する。たとえ現状成績が悪くても、東工をあきらめずに取り組んでいけば1年あればグンと伸びる。くじけずに目指してほしいと、後輩たちにエールを送ってくれた。



令和5年度 京都大学説明会

令和5年度 京都大学説明会

主催 進路指導部

 

5月30日(火)午後4時より、京都大学説明会が実施された。

京都大学からオンラインでの開催となり、生徒たちは第一会議室に集合して受講した。

 

第一部   京都大学の概要および入試について

講師:京都大学入試企画課 西谷 健司 様

 

第二部   京都大学に在籍している本校卒業生による説明

 

 

第一部は、京都大学の概要及び入試に関するご説明だった。京都大学は、東京大学に次いで2番目に開学した大学であり、自由な校風を大きな特徴としている。開学以来、じっくり時間をかけて研究に取り組める環境づくりを大切にしてきており、そのような傾向は入試問題にも現れている。頭の回転の速さを求める東大入試に対して、京大の入試問題は、時間をかけてじっくり考えさせる問題を中心に、粘り強い思考力が求められる。また、京都の大学でありながら、関東地方出身の学生割合は15.9パーセントとのことで、半数は近畿圏外の出身者で占められている。大学周辺にはワンルームマンションなどの学生向け賃貸物件が多数あり、家賃は3万円代から5万円ほどが相場のようだ。いずれも大学へのアクセスはよく、徒歩や自転車で通学している学生がほとんどらしい。京都大学全体に占める女子学生の割合は22パーセント。スライドで紹介されていた、若手女性研究者・学生表彰制度の賞の名前が「京大たちばな賞」であり、船橋高校の校章と同じ「たちばな」の名が冠されたネーミングに親近感を感じた受講者は筆者だけではなかった筈だ。ちなみに本校文化祭「たちばな祭」の最高賞は、「たちばな大賞」である。

 

第二部は、本校卒業生による説明だった。農学部応用生命科学科に在籍しており、キャンパスライフと受験を中心に話してくれた。第一部でも言及されていたILASセミナーという少人数授業の一環で、和歌山県の白浜に宿泊研修に行った話や、英語の少人数授業では本人以外は留学生であること、大学図書館の学習室24という部屋は、24時間利用が可能なことなどの紹介があった。受験については、特に英数に力を入れて勉強すること。文系学部の入試では数学が課され、理系学部では国語が課されることの確認。サークルの仲間にとったアンケート結果などの報告があった。



令和5年度 千葉大学説明会

令和5年度 千葉大学説明会

主催 進路指導部

 

5月25日(木)午後1245分より、千葉大学説明会が実施された。

メイン会場である第一会議室には2年生を中心とした生徒が参加し、1年生は視聴覚室にてその模様を視聴した。なお、YouTubeによる同時配信は、回線の不具合により、翌日以降の録画配信となった。内容は以下のとおり。

 

第一部   世界に冠たる千葉大学へ

講師:千葉大学国際未来教育基幹 特任教授 高野 義幸 様

 

第二部   千葉大学に在籍している本校卒業生による説明

 

 

第一部は、千葉大学の概要や、大学入試に関する説明が中心だった。プロモーションビデオの上映を挟みながら、千葉大学の先駆的な取り組みについてご紹介いただいた。例えば、千葉大学の新キャンパスである、「隅田サテライトキャンパス」の様子や、「柏の葉キャンパス」におけるバイオトマトの栽培などの紹介、来年度に新設される「情報データサイエンス学部」や、「Academic Linkセンター」としての新図書館の機能、高2終了で入学できる制度や外国語検定試験の成績の活用などだ。ご講演の最後には、「何のために大学に入るのか?」との問いを生徒に投げかけ、ご自身が昆虫少年だったエピソード話を交えながら、学びの意味に関する人生哲学を披露してくださったことが印象深かった。先日のテレビニュースで、千葉大学の松戸キャンパスに、「宇宙園芸研究センター」が開設され、JAXAと共に、月面への食糧供給に関する共同研究を始めるとのこと。「世界に冠たる大学」としての益々の発展が期待されよう。

 

第二部は、4年生の本校卒業生による大学生活全般に関する説明だった。工学部に在籍しており、1年生から授業時間が多く、とても忙しいとのこと。1限は8:50から始まり、最終講義は17:40に終了。もちろん、空きコマもあるのだが、前の時間の課題をこなす時間に充てているとのこと。また、部活動やサークル活動がたくさんある中で、ライフル射撃部で活動しており、夏や春の長期休業中には各地を旅するなど、充実した大学生活が伺われた。講演の最後には、大学で課される課題やアルバイトに関しての本校2年生からの質問があり、笑顔で具体的な回答をしてくれた。




令和5年度 東京大学説明会

主催 進路指導部

5月10日(水)午後4時より、東京大学説明会が実施された。

実施会場である第一会議室にはたくさんの生徒たちが参加し、その模様はYouTubeにて限定配信された。内容は以下のとおり。

 

第一部   東大現役合格をめざす心構え

講師:河合塾津田沼校校舎長 小磯 千寿子 様

 

第二部   東京大学に在籍している本校卒業生による説明

      

第一部は、東京大学の魅力や入試の基礎知識、東京大学合格に向けた高校在学中の取り組みなどについてのご講演だった。東京大学は明治10年の創立以来、常に最先端の時代に即した教育プログラムを展開してきており、例えば現在の院においては新領域創成科学研究科が設置されている。入試では、共通テストで8割以上、2次では6割以上(理三は7割以上)の得点を目安に、12年次には毎日の学習習慣を継続させていくことが大切であり、本郷や駒場の学園祭を見学したり、「東大工学部のリアル」などを検索したりして、受験へのモチベーションを高めていくことを推奨していた。3年生は、試験日を逆算して日々の学習計画をたて、スマホ使用のコントロールや運動不足にも気を配ること、そして、冠模試の振り返りの重要性を説かれていた。いずれにしても、今日からどんな行動ができるかが肝要であり、それを書いて声に出して宣言し、実行せよとのこと。要するに、モチベーションの維持と毎日の学習習慣、そして、たゆまぬ努力こそが、東大現役合格への道であるということだ。

第二部は、東大2年生の本校卒業生による説明だった。東大の授業の様子やサークル、また、授業の無い日のアルバイトの様子など、東大生のリアルな大学生活について披露してくれた。高校時代の学習に関しては、自分で採点しづらい科目の添削指導を個別にしてもらったこと、冠模試の判定、スマホのコントロール、部活動を3年の7月の引退まで頑張っていたことなど、後輩に向けて高校時代の体験談を話してくれた。中でも、3年生のときの学習計画表は、第一部でも指摘されていた「逆算方式」による割り振りで、年間計画→月間計画→日々の計画というように割り振られており、当時の実物を提示してくれたこともあり、在校生にとって、大きな収穫になったのではないかと思う。





2022年度 職業出前授業

1月23日(月)、1年生対象のキャリア教育「職業出前授業」が行われました。

言うまでもなく大学入試はゴールではありません。大学を出たその先にどんな世界があるのか、2016年の春に本校を卒業した10名に、仕事に就いて1~3年目の様子を1時間語ってもらいました。生徒は事前に配られた卒業生の職業と講義内容を見て、どの講座を受けるかを決めます。

文系Aさん──事務器販売
  Bさん──銀行
  Cさん──印刷営業
  Dさん──地方公務員
  Eさん──教員
理系Fさん──自動車製造
  Gさん──半導体製造
  Hさん──国家公務員
  Iさん──水族館
  Jさん──食品開発











講師の卒業生は皆、自分たちが高校生だったときに、同じように先輩達の話を聞きました。そして、今度は「恩返しができたら」と講師役を喜んで引き受けてくれました。話す内容も、資料の中身も、そして話し方も、興味を持てるように工夫をしてくれました。いまの1年生が、同じように語ってくれる日がくることを祈りつつ。

船高カレッジ2022

分野別大学模擬講義「船高カレッジ2022」が1129日の午後に開かれました。2020年と21年は、コロナ禍で、オンライン形式一人1講座のみ参加という形に縮小されていたこの模擬講義も、今年は全盛期の講座数には及ばないものの、対面とオンラインのハイブリッドで一人2講座受講できるようになりました。

 

2年生にとっては、修学旅行、そして合唱祭が終了し、いよいよ進路に向けてのスタートとなります。それに1年生を加えた二つの学年が、全14講座の大学模擬講義に参加しました。生徒は希望に応じて二コマ(60×2)の講義を受講します。

 

この講義を聴いて自分の進路を決める生徒が多く、受験へのモチベーションアップには重要な行事となります。

 

今回参加していただいた大学と講義のテーマです。(順不同)

【対面方式】

東京外語大学(世界についてのステレオタイプをどう克服するか)
 

 名古屋大学(来たるべきAI時代において何を学ぶか)
 

 東京工業大学(創造的行為と人工知能)
 

 千葉大学(薬学における基礎研究~ゼブラフイッシュを用いた病態解析~)

 

 信州大学(自動制御は役に立つ?~制御工学とその応用~)
 

 早稲田大学(政治理論への招待:選挙と抽選の政治理論)
 

 早稲田大学(19世紀アメリカ文学と社会について考える)
 

【オンライン方式】

 京都大学(森林科学と宇宙開発)
 

 一橋大学(企業の役割と責任)
 

 一橋大学(計量経済学の魅力)
 

 東北大学(反粒子で体内を覗く~最先端医療を支える工学)
 

 自治医科大学(循環器内科の仕事/研究と自治医大)
 

 横浜国立大学(大空間建築の構造デザイン)
 

 慶應義塾大学(「法」を「学」ぶ、とは?)
 

 

遠方からいらしていただいた先生方も多く、今回ご協力いただいた各大学、そして先生方に感謝申し上げます。

筑波大学説明会

7月6日(水)の午後、今年度最後の大学説明会である筑波大学説明会が行われました。参加者数が予想を上回ったため、1教室から2教室に拡大して1・2年生は大会議室、3年生は普通教室に分かれての実施となりました。説明会は2部構成で、前半では大学関係の方から大学全般についての説明、後半では本校の卒業生で現在大学に在学中の学生から、学生の視点から見た大学の特色についての説明がありました。結論から言うとどちらの内容もとても充実したもので、予定時間では足りなくなるようなものでした。

 

前半では、大学の歴史や、周辺の状況、とりわけキャンパスの大きさについて説明がありました(単一大学としては九州大学に続く)。また「開かれた大学」という建学の理念を反映した取り組みとしての英語での講義やグローバルヴィレッジでの国際交流や、「柔軟な教育研究組織」という理念に基づく柔軟なカリキュラムの選択や、ノーベル賞受賞者やオリンピック金メダリストの輩出に伺われる文武両道な校風など、筑波大学ならではの特徴が紹介されました。また一見複雑そうに見える学群・学類もわかりやすいスライドを通じて、実際にどのようなことが学べるのかがよくわかる内容でした。

 

後半では、卒業生がまず自身の進路選択の経験談を語ってくれました。在校生にとっては直接参考になる話だったと思います。その後はキャンパスライフの話で、自転車移動は必須ということで、ここでもキャンパスの広さが強調されていました。また入試制度に関して、学生ならではの視点からの具体的な話もあり、ここでしか聞けないような話題にも触れることができてとても参考になりました。


京都大学説明会

令和4年度 京都大学説明会

          主催 進路指導部

 

62日(木)1600より、京都大学説明会が実施された。

実施会場である第一会議室にて、全学年の生徒たちがオンライン形式で視聴した。また、YouTubeにて限定配信されており、たくさんの方々が視聴されたことと思う。内容は以下のとおり。

第一部 京都大学の概要と入試について

     講師 京都大学教育推進・学生支援部入試企画課・主任専門業務職員 西谷 健司様

第二部 京都大学工学部に在籍している本校卒業生による説明    

 

第一部では、「京都大学とは」「京都大学の教育」「京都大学の学生生活」「京都大学の入試について」の4テーマで50分ほどご講演いただいた。特に東京大学と比較することで京都大学を紹介していただいた。官僚を育てる東京大学に対して、京都大学は研究者を育てることを目的につくられたため、自由な学風の研究型大学であるとのこと。そのため入試で求められる力は、東京大学のスピード重視で頭の回転の良さを見るための入試に対して、京都大学はじっくりと考え、粘り強い思考力が問われる問題の傾向にあると教えていただいた。

また、京都大学の特徴的な教育として、学部の枠を超えて学べたり、最先端の研究を行っている教員から研究について少人数で学んだりできるILASセミナーなどを紹介いただいた。

学生生活については、学校周辺の家賃が安く、通学が近距離になるため、自転車の人も多く、意外と生活費が高くはならないとのこと。

入試では一般選抜においての特徴は、文系は数学、理系は国語も必要になることなどを挙げられていた。

本校の生徒でも京都大学と東京大学を志望校として比べる生徒も多いため、非常に参考になった。

 

第二部では、工学部2年生の本校卒業生が、今回のために大学の先生や友人に事前に聞いておいた内容も交えて話をしてくれた。高校生の時の自分や友人の志望校決定を振返ると、まだその大学が決まっていなければ、東京大学や京都大学など難しい大学を志望し、チャレンジしていくと本当に叶うとのこと。

入試対策については、2名の先生方に伺った話だと、どの分野でも本質の理解が大事であることや教科書の本文だけでなく発展的な内容も学ぶべきとのことであった。また、多くの友人の入試の実際の得点を参考として紹介してくれた。

さらに、現役の高校生に学年別のアドバイスをしてくれた。1年生向けには「学校生活を楽しむこと。定期考査を大切に。クラス順位1ケタ。英単語をコツコツと。」、2年生向けには「中だるみしがち。3年生はみんながんばるから、差をつけるなら今。」とのこと。3年生向けには大学の文系、理系のそれぞれの分野の友人から預かったアドバイスも紹介してもらった。

船高OBからの学生ならではの話だったり、大学の先生に聞いた話、文系理系両方の大学の友人からの話もあったりと、在校生には参考にも励みにもなったと思われる。