校長より

校長より

御挨拶

 千葉県立船橋高等学校全日制の課程のウェブページにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 令和7年4月1日付けで、県立船橋高等学校の校長として着任いたしました 武富 恒徳(たけとみ つねのり)と申します。どうぞよろしくお願いします。

 本校は、大正9年(1920年)に船橋大神宮の宮司が私財を投じ、教場とした船橋中学院に始まり、その後、船橋中学校、船橋市立船橋中学校、千葉県立船橋中学校、昭和23年の学制改革により千葉県立船橋高等学校となり、公教育の体制と基盤を築いてまいりました。創立100年の節目となる令和元年(2019年)に校訓を「専心研学」として定め、第2世紀に向け新たに歩みだしております。

 全日制の課程は、普通科と理数科を有し、幅広い教養と探求心の育成をめざしています。平成15年度から進学指導重点校に指定(千葉県教育委員会)され、生徒に高い志を持たせ、ライフキャリアを見通した進路指導を行い、それらを実現できる大学への進学を支援してきました。第一希望の大学に現役で合格できる実力の養成に努め、旧帝大など難関大学への進学者数はますます増加する傾向にあります。

 また、平成21年度からはスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校(文部科学省)になり、大学等との連携を深めつつ、国内外の実地研修や課題研究に積極的に取り組むなど、生徒の自立的な探求心を養う事業を充実させています。

 「専心研学」の校訓のもと、真剣な授業は言うまでもなく、盛り上がる学校行事、加入率100%を超える部活動 など、生徒は理想的な高校生活を送るべく、精一杯の力を傾注しています。

 

 “船高(フナコウ)”は、自他敬愛の精神を育み、創造的な知性、円満な徳性を培い、溌剌明朗を旨として社会に有為な人材を育てていく所存です。

このウェブページで、本校の教育活動の一端を御覧いただき、本校に対し、御理解くださいますようお願い申し上げます。

 令和7年4月吉日

                                        千葉県立船橋高等学校

                                        校 長 武 富 恒 徳

 

船橋高校のウェブページにアクセスしていただきありがとうございます。

令和5年4月1日付け、千葉県立船橋高等学校の校長として着任いたしました 風戸 正(かざと ただし)と申します。どうぞよろしくお願いします

 

100年の歴史と伝統のある本校への赴任にあたり、たいへん光栄に思うとともに、とても身の引き締まる思いであります。生徒のために何が必要か、また何をすべきかを念頭に、職員が一丸となって教育活動に努めて参ります。

 

 

 

さて、本校は大正9年(1920年)に船橋大神宮の宮司が私財を投じ、教場とした船橋中学院に始まり、その後、船橋中学校、船橋市立船橋中学校、千葉県立船橋中学校、昭和23年の学制改革により千葉県立船橋高等学校となり、公教育の体制と基盤を築いてまいりました。創立100年の節目となる令和元年(2019年)に校訓を「専心研学」として定め、第2世紀に向け新たに歩みだしています。これまでに全日制、定時制を併せて3万人を超える卒業生を排出し、各方面のリーダーとして国内外を問わず活躍しています。

 

全日制課程は、普通科24学級、理数科3学級で今年度1074名の生徒が在籍しています。生徒には高い志を持たせ、幅広い教養と探究心を育成し、充実した計画的な進路指導により大学進学を支援しています。自分の思い描くライフキャリアに向かって、しっかりと第一志望である難関大学に積極的に挑戦し、現役での合格を勝ち取るだけの実力を身に付けられるよう教育活動の充実を図っています。特に、1年次より探究活動に力を入れ、学習プロセスの中で、問題発見・解決を念頭に置いた主体的な深い学びに繋げています。また、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校になり、大学等との連携を深めながら、国内外の多彩な研修や実習に取り組み生徒の探究心の育成を図っています。他にも、グローバル教育の一環として海外研修や、進路実現のための大学説明会や多様な進学補習を展開しています。

 

生徒の皆さんも、先輩たちの築いた伝統と歴史に臆することなく、授業、学校行事や部活動などの学校生活に一人ひとりが積極的に、友達と切磋琢磨しながら「船高の誇り」を胸に取り組んでいることでしょう。自分を信じ、さらなる高い景色を目指して頑張ってもらいたいと思います。

 

 

 

船高は、これまで同様に実直に、自他敬愛の精神を育み、社会のリーダーとして活躍する有為な人材を育ててまいります。

 

保護者・地域の皆様方には、本校の教育活動につきまして一層の御理解・御支援を賜りますようお願い申し上げます。