1 | 学習指導の工夫・改善 |
| ①学ぶ意欲を高める授業の実践 |
| ・1学年は8クラス、2学年は7クラス編成として、約30名固定グループによる少人数学習を実施する。 ・学校設定科目「キャリアベーシックⅠ・Ⅱ・Ⅳ」で、国語・数学・英語の基礎学習をTTで実施するとともに大学生による学習サポートを行う。 ・授業及び補習等において、一人一人の理解度、意欲及び進路希望等に応じたきめ細かな指導を行う。 ・スタディサポートにより成績不振者に対する個別指導を徹底する。 |
| ②学習指導組織の改善・充実 |
| ・学力格差に対応する学習指導組織の見直し、指導の工夫改善を行い、長期・中期・短期の視点で改善、充実を図ると同時に指導体制の充実を図る。 |
| ③資格取得・進学補習の推進 |
| ・漢字検定、数学検定、英語検定、ワープロ検定等の受検を積極的に勧め、あわせて受検に向けた事前指導及び学校設定科目「キャリアベーシックⅢ」で指導を行う。 ・進学補講や小論文講座、公務員対策講座などを充実する。 |
2 | 実践的なキャリア教育の充実 |
| ①人生設計のための情報提供 |
| ・将来の目標設定に向けて、企業や上級学校等の情報を積極的に提供する。 ・先輩、地域住民及び社会人等と接する機会を設け、自らの生き方を考えさせる。 |
| ②就業体験事業の充実 |
| ・第2学年全生徒対象に就業体験を実施し、継続・充実を図る。 |
| ③ソーシャルスキルトレーニングの実施 |
| ・入学直後及び3年間を通じて、外部講師による、良好な人間関係を築くため体験学習を行うことで、ソーシャルスキルを身につける。 |
| ④基本的生活習慣の確立 |
| ・遅刻、欠席等について、生徒が目標をもって改善していけるよう指導する。 ・服装、頭髪再登校指導、挨拶・コミュニケーション指導、登下校マナー指導等を丁寧に行う。 |
| ⑤生徒が主体的に取り組む活動の設定 |
| ・生徒会、部活動、有志生徒による近隣商店街や児童ホームのイベント等の地域行事の補助や地域清掃活動等、地域ボランティア活動を積極的に行う。 ・教員のサポートのもと、各種委員会活動を計画的に行う。 |
| ⑥部活動活性化に向けた取組 |
| ・生徒及び保護者への部活動紹介の時期、方法等を工夫する。 ・部活動生徒による地元小中学生等への部活動支援を行う。 |
3 | 地域、教育機関と連携した特色ある教育の推進 |
| ①生徒が主体的に取り組む活動の設定 |
| ・生徒会、部活動、有志生徒による近隣商店街や児童ホームのイベント等の地域行事の補助や地域清掃活動等、地域ボランティア活動を積極的に行う。 ・教員のサポートのもと、各種委員会活動を計画的に行う。 |
| ②大学生ボランティアの効果的活用 |
| ・秀明大学、東京理科大学、神田外語大学の学生ボランティアの効果的活用を研究し、実効性ある学力の向上に資する。 |
4 | 教育相談体制の充実 |
| ①生徒理解のための実態把握 |
| ・生徒の悩みや学校生活上の課題等の実態を把握するため、生徒及び保護者との面談機会を確保し、日常的な記録と情報交換を密に行う。 |
| ②教育相談の充実 |
| ・SSW、SC等、相談員の周知・効果的な運用 ・迅速・確実な組織的対応の体制づくりと実践 ・八千代特別支援学校や外部機関との連携 |
| ③中学校の指導を踏まえた連続性のある指導 |
| ・中学校との情報交換による連続性ある指導体制の充実 ・LHRの有効活用等、クラス経営の充実(若手教員の育成) ・効果的な校内掲示物の工夫 |
5 | 不祥事ゼロ・事故ゼロの健全な学校づくり |
| ①職員の資質向上のための研修の実施 |
| ②職員のメンタルヘルスの充実 |
| ③教育環境整備・校内美化の徹底 |
| ④いじめの未然防止及び早期発見・早期対応に向けた組織的取り組みの徹底 |