船橋北高等学校ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、昭和60年に開校し、今年で39年目を迎える船橋市内で最も新しい県立高校です。船橋市内の北部に位置することから、北極星をかたどった校章を掲げ、「誠実・勤勉・進取」を校訓とし、自身と社会に誠実に向き合い、知性を高め心身を鍛練し、人間力を培い、船北生としての誇りをもって行動する生徒の育成を目指しています。
そのために今年度の本校の指導目標として (1)すべての生徒に学びなおしの機会を提供し、授業満足度80%以上。 (2)100%の進路保障。 (3)すべての部活動において生徒の考える力を涵養し、県大会出場以上。を掲げました。その目標達成に向け 〇習熟度別や少人数授業、朝学習等のきめ細かい丁寧な学習指導。 〇第1学年から組織的・計画的に生徒一人ひとりが自己理解を深め、自己形成につながるための活動を提供し、自分に合った進路選択が可能となるよう進路支援。 〇部活動、生徒会・委員会活動、学校行事等をとおした「創造的思考力」の育成。を日々実践しています。
中学生の皆さん、ぜひ、そのような本校に一度足を運んでみてください。そして、自分がここなら成長できる、力が発揮できると思ったら、本校に入学し、目標に向かって何度でもチャレンジし続けてみませんか。 私たち職員一同、目標に向かって歩み続ける皆さんを「北極星」のように光り輝き、見守り続けます。
令和5年4月6日
千葉県立船橋北高等学校 第14代 校長 伊藤 和孝
11月19日(日)穏やかな秋晴れのもと、地元みやぎ台自治会の地震等の災害に対する防災訓練が行われました。本校では、家庭科部の生徒4名が誘導や炊き出しの手伝いをしてくれました。生徒の皆さん、日曜日でしたが参加してくれてありがとうございました。この防災訓練は、コロナ禍の中断もありましたが、例年行われており、みやぎ台住民の方々が地震等の発生を想定し、近隣の公園に集まり、その後集団で避難所である本校に向かうというものです。当日は、4グループに分かれ、子供から大人まで約100名程度の方が、車いすも使用しながら本校に来て、防災倉庫や体育館等の見学を行いました。そして、本校を出発し、自治会館に向かい食事等のテイクアウトがあり、終了となりました。
自治会の方からは、避難所として一番大変なのはトイレ等の水回りだという話を聞くことができました。本校でも、トイレの完全洋式化に向け徐々に取り組んでいるところです。このような訓練を機に、地域の方々から貴重な話を聞くことで、学校としても日頃から災害に備えて準備できるものを可能な限り整えておくこと、そして地域の方が安心して避難し、生活できる場所となることの重要性を感じました。地域の皆様、ありがとうございました。そして、汗ばむ陽気の中、歩いての移動お疲れさまでした。
11月16日(木)の5,6限に2学年の進路ガイダンスが行われました。まず、最初に全体会が行われ、その後、大学、専門学校、看護・医療、就職、公務員の各分野に別れ、それぞれの分野の特徴などについて話をしていただきました。講師の先生方、お忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました。
全体会ではグループに分かれ、会社を起こすとした場合どのような会社を立ち上げ、会社名や人材採用について考えるという場面がありました。全てのグループが、昨今の情報社会に対応できるSEなどの人材が必要という考えを持っていることには、驚きとともにそれだけ現在の若者がそのような社会に依存して生きていることを実感しました。
2年生においては修学旅行も終わり、いよいよ進路実現へと向かっていきます。3年生の1学期は、誰もがその実現に向けて頑張りますので、2年生のこの時期どう過ごすかが非常に大切になります。本日説明していただいた講師から、オープンキャンパスなどの学校見学は、ぜひ保護者と行くようにとの話もありました。高校生だけでは、その学校の良い部分しか見ることができない。保護者の鋭い視線で、本当にこの学校は大丈夫なのか、学費面なども含め高校生には聞きづらい部分を保護者に質問してほしいとのことでした。今後、就職あるいは進学と進路についてお子様からいろいろと相談があるかと思いますが、ぜひ、ご家庭におかれましてもお子様と一緒に考えるなどのご支援とご協力をお願いします。
11月11日(土)の午後、生徒会及び部活動生徒の力を借りて秋の学校説明会が行われました。生徒の皆さん、ありがとうございました。
急に肌寒さが感じられる天気でしたが、約180名の中学生と保護者の方にお越しいただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました。また、アンケートへのご協力ありがとうございました。頂いたご意見やご要望は次年度にむけ改善させていただきます。
さて、今回は夏と違い、お越しいただいた中学生や保護者の皆さんもある程度本校を候補の一つとして考えて来られたと思います。したがって説明においても、ぜひ本校を受検してもらいたいとの熱い思いで本校の特徴や指導方針等をしっかりと伝えさせていただきました。もし今後、受検校決定に際し、ご不明な点やご心配なことがあれば、学校開校日はいつでも対応しますのでご連絡ください。
受験生の皆さんにとっては、これからが正念場です。辛いときや投げ出したくなるときもあるかと思いますが、そのときこそ人生で自分が成長できるチャンスです。それを信じて諦めず、粘り強く取り組んでください。
「人事を尽くして天命を待つ」 2月20日・21日と皆さんにお会いできることを心より願っております。
11月10日(金)の放課後に保護者会による下校指導が行われました。当日は、雨が降っていたため挨拶運動も兼ね、昇降口付近で生徒の下校の様子を見ていただきました。生徒も授業が終わった後で解放される喜びか、朝の登校時よりも大きな声で元気よく挨拶する様子がうかがえました。その後の意見交換会では、自分から挨拶をする生徒もいれば反応のない生徒もいる、スマホを見ながら歩き過ぎていく生徒もいるなどの話も聞くことができました。また、制服の着こなし等で気づく点などもご意見いただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
11月9日(木)の5限に生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。
今回は7名の生徒が立候補をしてくれました。立会演説会では候補者の皆さんが、はっきりとした口調でしっかりと立候補の理由と抱負を述べているのが印象的でした。また、応援演説も候補者への期待とともに生徒会役員としてふさわしい人柄の持ち主であることを丁寧に訴えかけていました。候補者、推薦者ともに聞き手に対し、十分気持ちが伝わる内容でした。
今回の選挙では、書記1名、会計2名の欠員となりましたが、この日に立候補してくれた皆さんなら、互いをカバーしあって人数の少ない分もしっかりやってくれると思います。とはいえ、生徒会は責任とともに多くの実務をこなさなければなりません。その負担を少しでも和らげるためにも今後、新たに立候補者が出ることを期待します。
なお、投票後の即日開票の結果、7名の候補者全員が当選を果たしました。おめでとうございます。今後認証式を経て任務開始となりますので、それまでに現役員からしっかりと業務を引き継ぎ、頑張ってほしいと思います。これからも生徒会への応援をよろしくお願いいたします。
11月6日(月)の放課後、生徒一人1台端末の導入及び利活用の推進に向け、
11月2日(木)2学年の総合的な探究の時間に修学旅行の思い出とともに、事後学習として各班でポスター制作が行われました。
ポスターの内容は、まず事前学習として旅行前に生徒一人ひとりが班別学習で訪問する寺や神社等を2か所以上調べ、その後実際に訪問してわかったことや感想などを班員で共有し、その成果を班全体でまとめたものになります。
やはり人気のある伏見稲荷神社、金閣寺、銀閣寺、八坂神社といったものが多かったですが、中には私も初めて聞くようなお寺の紹介などもあり、大変よくまとめられていました。
生徒の作品は、本校3階に掲示してありますので、お越しの際は、ぜひご覧ください。
私もこの後「校長賞」選定のため、すべての作品をじっくり見させていただきます。
10月27日(金)本日は、朝6時すぎから荷物の搬送作業から始まりました。朝の健康チェックとともに、自宅へ送る荷物をトラックに運びます。そして、そのまま朝食に向かいます。慌ただしい1日のスタートです。
7時30分過ぎには宿に別れを告げ、最初の見学地である能楽堂に向け出発しました。ホテルスタッフの皆さん、いろいろとありがとうございました。きれいなお部屋、そして朝夕の食事も大変おいしかったです。
能楽堂では、能について簡単なガイダンスを受け、代表者8名による能体験が行われました。歩き方や所作の難しさを知ることができました。また、そのあとは実際に能を鑑賞しました。生徒の皆さんも、真剣に見入ってました。
そして、今回の修学旅行の最後の見学地である清水寺に行きました。参道は人ごみにあふれ、特に外国人の多さが目につきました。私の周りでも、英語、フランス語、韓国語など様々な言語が聞こえました。日本人を探すのが難しいくらいでした。生徒の皆さんも、知恩院から清水寺までの徒歩での往復でかなり大変だったと思いますが、全員が時間どおりに再集合することができました。
その後、京都駅まで行き、昼食をとりました。時間にもある程度余裕ができたため、今回の旅行の総括を行いました。生徒の皆さんにとっても、時間や団体行動におけるルールやマナーというものをしっかりと守り、すばらしい修学旅行になったのではないでしょうか。
そして、無事帰りの新幹線に乗ることができました。乗車の際、これまで晴れが続いていた天気が嘘のように雷と大雨が降ってきました。京都を出て30分たらずで車内はひっそりと静まり返りました。
予定どおり東京駅に到着し、新幹線の改札を出たところで解散となりました。 生徒の皆さん、4日間お疲れさまでした。 また、保護者の皆様、旅行業者の皆様、現地の看護師さん、その他本旅行に携わっていただいた皆々様方、大変お世話になりました。そして、御協力と御支援を賜り誠にありがとうございました。この場を借りて、感謝申し上げます。
10月26日(木)本日は、いくつかの運動部によるコンディション維持のための早朝トレーニングからスタートしました。 その後、生徒の皆さんは、部屋ごとに食事前の健康チェックを受け、朝食をとりました。朝食もバイキングでしたが、種類豊富にバランスよくおいしくいただきました。 そして、8時すぎには準備のできた班から順にタクシーに乗って、班別京都学習に向け、スタートしていきました。自分たちで考えたコースを1日かけてタクシーの運転手さんが付き添って案内をしてくれます。思う存分、京都を満喫してきてください。私は、本部待機ということで皆さんの帰りをホテルで待ってます。