5月24日(水)から3日間、1学期の中間考査が行われています。
試験中は、人の気配を感じさせないほど学校は静かな状態になります。教室の様子を見に行くと、生徒の必死に取り組む様子が見られました。そのような中で生徒昇降口のきれいで色鮮やかな花に目が留まりました。私のこれまでの勤務校で、このような場所に花があるのは初めてでしたので、生徒に何かしらの効果があるのではと思い、早速調べてみました。すると、花を見たりもらったりすると、①ドーパミン ②オキシトシン ③セロトニンという3つの物質(これらは「幸せホルモン」と呼ばれています)が分泌され、これらの分泌によりストレスが和らぎ幸福感を得られ、モチベーションがアップするなどの効果があるとのことでした。
また、花の色でも「赤:やる気が出て、前向きな気持ちになれる。ピンク:女性ホルモンの分泌を促し、優しい気持ちになれる。黄:気分を明るくして、コミュニケーション能力を高めてくれる。緑:疲れを癒して、穏やかな気持ちにしてくれる。青:自律神経を整えて、落ち着いた気持ちになれる。紫:ストレスを和らげて、集中力を高められる。白:すっきりとした気分にリフレッシュできる。」とありました。
今回、生徒昇降口にある花の色は、赤とピンクそして葉の色の緑。
生徒の皆さんの試験結果に好影響が出ることを期待します。
