船橋北高等学校ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、昭和60年に開校し、今年で39年目を迎える船橋市内で最も新しい県立高校です。船橋市内の北部に位置することから、北極星をかたどった校章を掲げ、「誠実・勤勉・進取」を校訓とし、自身と社会に誠実に向き合い、知性を高め心身を鍛練し、人間力を培い、船北生としての誇りをもって行動する生徒の育成を目指しています。
そのために今年度の本校の指導目標として (1)すべての生徒に学びなおしの機会を提供し、授業満足度80%以上。 (2)100%の進路保障。 (3)すべての部活動において生徒の考える力を涵養し、県大会出場以上。を掲げました。その目標達成に向け 〇習熟度別や少人数授業、朝学習等のきめ細かい丁寧な学習指導。 〇第1学年から組織的・計画的に生徒一人ひとりが自己理解を深め、自己形成につながるための活動を提供し、自分に合った進路選択が可能となるよう進路支援。 〇部活動、生徒会・委員会活動、学校行事等をとおした「創造的思考力」の育成。を日々実践しています。
中学生の皆さん、ぜひ、そのような本校に一度足を運んでみてください。そして、自分がここなら成長できる、力が発揮できると思ったら、本校に入学し、目標に向かって何度でもチャレンジし続けてみませんか。 私たち職員一同、目標に向かって歩み続ける皆さんを「北極星」のように光り輝き、見守り続けます。
令和5年4月6日
千葉県立船橋北高等学校 第14代 校長 伊藤 和孝
5月11日(木)の5,6限に2学年の進路ガイダンスが行われました。大学や専門学校、そして企業の方々が多数来ていただき、生徒に説明をしていただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。そして生徒の皆さんも、自分の興味関心を思った学校や仕事の説明(時には実技なども交え)をしっかりと聞いていました。
さて、2学年のこの時期では、まだ早いのではと思う人がいるかもしれません。しかし、決してそのようなことはありません。
今回、とある専門学校の講師の先生が生徒に話をしてくれました。
「自分に興味のあること、好きなこと(わくわくすること)が将来の仕事に活かせたら、それは素晴らしいことです。社会に出れば必ず苦労します。でも、どうせ苦労するなら自分の好きなことで苦労したほうがいいですよね。だけど、じっとしていては好きなことは見つかりません。だからこそ、いろいろな学校を見てください。」
大変ありがたいお言葉でした。2か月後には夏休みを迎えます。ぜひ、大学や専門学校、あるいは興味のある仕事の様子を見学するなどし、自分の好きなこと(わくわくすること)に出会ってほしいと思います。その出会いが早ければ早いほど、自分が目指す学校や就職先の入学(入社)試験の勉強に取り掛かれ、合格の可能性も上がります。今ある貴重な時間を大切にし、しっかりとした準備をして、夢に向かってチャレンジしてほしいと思います。
※先述した講師の先生が次のようなこともおっしゃってました。
「この業界で働くために大切なことは、①時間を守れる人、②返事挨拶を大きな声でできる人、③心と体が健康な人、④素直な人、⑤こつこつ継続する人、です。」
生徒の皆さん、これらの言葉、どこかで耳にしていませんか?