昨日の「建国記念の日」に合わせ、首相からメッセージが発出されています。参考までに転載します。
2/11を建国の日の祭日とすることは、明治6年の1873年に定められました。当時は「紀元節」といっていました。戦後は、昭和41年の1966年、安倍晋三前首相の祖父・岸信介元首相の弟である佐藤栄作内閣の下で、「建国記念の日」が制定されました。
なお、世界各国では「建国記念日」がありますが、現在の日本でははっきりとした日付を特定することができないので「建国記念“の”日」とされています。
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古(いにしえ)からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、人と人との絆(きずな)を大切にし、家族や地域で互いに手を携えて助け合い、今日の社会を築いてきました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。
長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。
今、我が国は、新型コロナウイルス感染症との闘いという国難の最中にあります。先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、国民の皆様と共に、この難局を乗り越え、ポストコロナの新しい社会をつくり上げてまいります。
国民から見て何が当たり前かをしっかりと見極め、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。国民の命と暮らしを守り抜く。「安心」と「希望」に満ちた社会を実現する。「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。
「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。
令和3年2月11日
内閣総理大臣 菅 義偉
敷地内の通行帯の線を塗りなおしました。
日頃から地域の方々には、本校敷地内を御通行いただいております。幸い近年大きな事故やトラブル等はありませんが、安全確保のため、敷地内の通行帯を示す線を塗りなおしました。



今年度の入学者選抜は、前期後期の2回実施から、1回実施に変更になっています。
最終的な志願倍率は、2/18に確定しますが、1クラス減の280名募集にもかかわらず、定員が充足しない見込みであり、統合以来の危機的状況です。在校生も先生方もコロナ禍の中で頑張っているところであり、非常に残念です。
ぜひ、志願者の皆さんには、本校で何を目指すのか、将来に向けて3年間どのようなことをやっていくのかを明確にしてほしいと思います。先生方は、皆さんの夢や目標を全力でバックアップしていきます。
「千葉県内の新型コロナ感染者数」2月11日午後8時現在(千葉日報より)
市町村名 | 感染者数(前日比) | 市町村名等 | 感染者数(前日比) |
千葉市 | 3861人(+36) | 柏市 | 1816人(+3) |
船橋市 | 3177人(+17) | 八千代市 | 940人(+5) |
市川市 | 2353人(+7) | その他の市町村 | 10034人(+52) |
松戸市 | 2080人(+7) | 県内合計 | 24261人(+127) |