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2020/02/10

オリパラ教育の交流学習会

| by オリパラ教育

 令和2年2月4日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、総務部、持続可能性部長の荒田有紀さんをお招きして、オリパラ教育の交流学習会を実施しました。

 今年度、高等部では、年間を通して「SDGs×オリパラ」というテーマで「持続可能なオリパラ」について学習を積み重ねてきました。この日は、今年度の学習の内容や成果を生徒が発表し、その後、11月に行われた文化祭に向けて総合的な学習の時間を使って作成したポスターの発表を代表生徒2名がおこないました。

 生徒の発表を聞いた荒田さんからは、「持続可能性のことを考える際は、常に様々な意見がある。話し合うことが大切。何かひとつだけ正解があるわけではない。みなさんが授業で取り組んだように、話合いを重ねていくことが持続可能性の取組みにつながるし、社会を変えていくのだと思う。」というお言葉をいただきました。

 荒田さんからの講演では、「オリンピック・パラリンピックと持続可能性」というテーマで、『世界が直面している「持続可能性」の課題について』、『スポーツと持続可能性』、『東京2020と持続可能性』、『大会組織委員会が取り組んでいる持続可能性の取組み』などについての話を聞くことができました。講演の後の質疑応答の時間では、生徒達が今までの学習の中で疑問に思ったことやもっと知りたいと思ったことをたくさん質問させていただきました。

 授業後、生徒からは、「知らないことがたくさんあって、新しい情報を聞くことができて楽しかった。」「普段授業で取り組んでいた持続可能性は、地球規模の大きな課題だったのだと改めて重要性を感じた。」「オリパラと持続可能性ってこんなにも様々なこととつながっているのだと改めて感じた。」「あっという間で、もっと話を聞きたかった。」等という感想が聞かれました。

 

 「持続可能性の取組みは、どこまで対応すればよいかということはとても悩ましいところ。でも、大会ギリギリまで、新たな取組みを考え実行していきたい。」「東京2020大会が、一人ひとりが気づき、動き出すきっかけを作るという大会のレガシーを残すことができたら、本当に未来と世界を変えることができるかもしれない。」という荒田さんからの言葉がとても心に残りました。

 大会組織委員会の方と直接やりとりをさせていただくことができ、とても充実した学びの時間になりました。今回の経験が、生徒たちの今後の学びの意欲や楽しみへとつながることを期待するとともに、持続可能な社会の構築や共生社会の構築へとつなげていきたいと改めて感じた交流会となりました。






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