千葉県立船橋特別支援学校~ パラ陸上 ~
パラ陸上では、競技用車いす(レーサー)を使った陸上競技やこん棒投げなど、パラ陸上ならではの競技があります。本校では、東京2020から採用されるユニバーサルリレーのルールを確認し、バトンではなく、タッチでつないでいく方法でリレー競技を楽しみました。
千葉県立船橋夏見特別支援学校
~ シッティングバレーボール ~
シッティングバレーボールは、下肢などに障害のある選手が座ってプレーするバレーボールです。シッティング(座ったまま)という言葉のとおり、床に臀部(でんぶ)をつけたまま競技を行います。本校では、令和元年5月にシッティングバレーの国際大会を観戦しました。生徒達は横断幕を作り、熱のこもった応援をし、間近で見る選手の迫力あるプレーに感動でした。東京2020への関心が高まり、体育祭では独自のルールで、国際大会をほうふつさせる試合を繰り広げました。
千葉県立市川特別支援学校
~ フライングディスク ~
本校では、フライングディスクに取り組みました。フライングディスクにはディスクを飛ばした距離を競う「ディスタンス」、サークルの標的にディスクを通過させる「アキュラシー」の二つの競技があります。「ディスタンス」では、力一杯ディスクを飛ばして、中には40m以上の記録を出す生徒もいました。「アキュラシー」では10投連続でゴールに向けてスローイングしました。先生に教わった持ち方や投げ方のポイントを意識して、真剣な表情で取り組んでいました。
千葉県立特別支援学校市川大野高等学園
~ パラ卓球 ~
令和元年12月13日、『「卒業後の学び」を充実するために』というテーマのもと、パラ卓球で活躍している木川田優大さんを招き、シンポジウムを開催しました。シンポジストとして、勤務先の担当の方、所属している卓球クラブチームのコーチ、本校の元就労支援コーディネーター・担任にも参加をいただき、就職先を決めるまでの経緯や卒業後の卓球との関わり方について話を伺いました。
木川田優大選手・・・2018年アジアパラ大会 銅メダル 獲得
千葉県立八千代特別支援学校
~ ボッチャ ~
ボッチャは、2チームに分かれて、自分のチームのボールをジャックボール(目標球)にいかに近づけるかを競う競技です。本校では、ボッチャを通して様々な交流をしています。小学部は、近隣小学校と、中学部は、近隣の特別支援学校とボッチャを通して親睦を深めています。高等部は近隣の高等学校の生徒を招待して交流試合をしたり、近隣自治会の方々と一緒に交流しながら競技を知ってもらったりしています。また、中高の生徒会役員が近隣の介護施設を訪れて、ボッチャを通した交流も行っています。
千葉県立習志野特別支援学校
~ ゴールボール ~
ゴールボールとは、視覚障害のある方に考案された1チーム3人で行うチームスポーツです。選手はアイシェードという光が入らないゴーグルをつけて、鈴の入ったゴム製の音の出るボールを転がしてゴールを狙います。令和元年度には、講師にゴールボール協会の方をはじめ、障がい者スポーツ指導員の方をお招きし指導していただきました。ボールの音を頼りにブロックしたり、ボールを転がして的当てゲームをしたりして楽しい体験ができました。東京2020を身近に感じることができた良い時間となりました。
葛南地区 障害者スポーツ推進 拠点校
TEL:047ー439-5811E-Mail:funabashi-sh@chiba-c.ed.jp
葛南地区 障害者スポーツ推進 地域校
TEL:047ー429-6699E-Mail:f-natsumi-sh@chiba-c.ed.jp
TEL:047ー327-4155E-Mail:ichikawa-sh@chiba-c.ed.jp
TEL:047ー303-8011E-Mail:ichikawaono-sh@chiba-c.ed.jp
TEL:047ー450-6321E-Mail:yachiyo-sh@chiba-c.ed.jp
TEL:047ー470-7750E-Mail:narashino-sh@chiba-c.ed.jp