校長挨拶


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自立した生徒の育成
           
                                    千葉県立千葉西高等学校長 佐藤 雅之
 
   本校は昭和59年4月に開校しました。昭和50年代には千葉県内で市立高校を含めると実に61校もの高等学校が開校しました。本校の開校は時期的にはその後期にあたり、県下の公立高校の中では若い学校の一つです。
 本校はその名のとおり千葉市の西部に位置しており、道路を挟みすぐに東京湾に面しているので、まさに”ベイ・サイド・ハイスクール” ともいえます。校舎4階からは、東京湾を往来する船舶や沈む夕日、空気の澄んだ日には美しい富士の雄姿を望むことができます。また、夕刻には幕張新都心やスカイツリーのイルミネーションを楽しむこともできます。
 教室には冷暖房を完備し、校舎内には公立高校ではめったに見られない生徒のための憩いのスペースも設置、随所に芸術作品等を飾っています。また、中庭や庭園には保護者会のご協力による手入れの行き届いた季節の草花などが植えられ、心癒される空間がつくられています。清掃活動を含めこのような「きれいな千葉西」という伝統が今日でも守られ、「朝読書」の静寂に始まる充実した学校生活と生徒の明るく活力のある表情が校風を醸成しています。
 そして、すでに1万名を超える卒業生は、国内はもとより海外においても様々な分野で活躍しており、開校以来、引き継がれてきた「西高」の伝統と文化、生徒の気質は多方面から高く評価されています。本校生徒の四年制大学等への進学志望率は99%を超え、実際に、ほとんどの生徒が進学します。その一方で、部活動加入率も高く、いわゆる文武両道の進学校としての実績を上げています。
 さて、本年度教育目標についてご紹介します。

     1 教育目標
        自立した生徒の育成
      2 目指す生徒像
       (1)自ら学び、自ら考え、何事にも主体的に関わる生徒
       (2)志を持ち、失敗を恐れず挑戦する姿勢をもつ逞しい生徒
      3 重点目標
       (1) 基本的生活習慣の確立と規範意識の醸成
       (2) 新しい時代に対応した学力の育成
       (3) 生徒一人一人のキャリアプランに応じた進路実現
       (4) 思いやり豊かな心の教育の充実
       (5) 清掃活動の推進と校内環境の整備
       (6) 保護者・地域との連携による、安心・安全で開かれた学校づくり

 来年度から始まる大学入学共通テストや、2022年4月民法が改正され、18歳が成年年齢となるなど社会の仕組みが大きく変わります。生徒の皆さんが生きる時代はこうした激しい変化のうねりの中にあります。その中で創造的に生きていく力を高校生活で身につけなければなりません。
  上記「2 目指す生徒像」に挙げた、「(1)自ら学び、自ら考え、何事にも主体的に関わる生徒 (2)志を持ち、失敗を恐れず挑戦する姿勢をもつ逞しい生徒」は、どのような激しい変化の中でも自分を失わず生き抜く力強い人間を示しており、その育成の手立てとして「3 重点目標」を掲げました。これにより新しい時代に必要な生きる力を育てます。
 自分を鍛え、成長させ、大きく羽ばたこうとしている中学生の皆さん。ぜひ、一度本校の様子をご覧になってください。皆さんのお越しをお待ちしております。