ようこそ
 千葉県立千葉東高等学校は千葉市稲毛区にあります。
昭和16年4月に千葉市立千葉高等女学校として開校し、同23年に新制の女子高等学校に、同25年に県に移管され県立千葉第三高等学校として共学の学校に変わりました。そして同36年4月、千葉東高等学校に改称され現在に至っています。
 平成30年4月現在で25,890名の卒業生を数え、わが国の各界で活躍しています。
 
校長挨拶
           「東高魂」で一緒に高みを目指しましょう
          
                                                 千葉県立千葉東高等学校長 渡部 徹
 
 平成30年4月に創立78年目を迎えた伝統ある本校。生徒は全員が勉学・部活動・学校行事のいずれにも、全力で取り組んでいます。その原動力を卒業生は、「東高魂(ひがしこうだましい)」と呼び、「東高魂」は在校生の心の支えになっています。在学中は、確かに忙しい毎日を過ごしていますが、卒業生に聞きますと、異口同音に「その充実感があって希望校に進学できたと話しています。
 皆さん!一緒に充実した高校生活を過ごし「夢をかたち」にするために、「日本一充実した高校生活が送れる学校」千葉東高等学校への入学を心からお待ちしています。
 本校の取組について、下の「続きを読む」をクリックしてご覧ください
 

校長室だより
日誌
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2018/08/16new

次の機会に向けて

| by 校長

 今日午前中に、先週長野県で開催された全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」に参加した皆さんの引率をした渡辺先生から囲碁部門(7~8日、大町市・黒部観光ホテル)の、寺本先生から文芸・俳句部門(8~9日、佐久市・佐久平交流センター及び佐久大学)のそれぞれの結果の報告をうかがいました。ともに入賞には手が届かなかったとのことですが、全国の同好の高校生との交流で何かしら手応えを感じるところがあったとのこと、何よりです。自分よりすごい高校生がいることを「肌で感じられた」ことは、出場者にとって何物にも代えがたい大きな収穫だったに違いありません。充実した夏になったことでしょう。それぞれの今後ますますの活躍に期待!です。

 
 今日は強い南風が吹きましたが、一時に比べれば多少暑さは和らいだ感じがします。日の出時間は間もなく午前5時台になりますし、夕方暗くなってからはセミにかわって秋の虫の鳴く声が聞こえるようになってきました。暦どおり、秋に向かって季節が進み始め、夏が駆け足で通り抜けようとしています。なぜか少し寂しさを感じるのは私だけでしょうか。


18:05
2018/08/11

山岳部の「夏」、音楽部の「夏」

| by 校長

 山岳部の皆さん、インタハイお疲れ様でした。眞田先生・住吉先生から女子準優勝・男子4位という報告をうけました。おめでとうございます!毎年出場し、入賞し続けるということは本当に大変なことです。特に今回は「迷走台風」12号通過後の大会でしたし、皆さん無事で戻ってこれたことも何よりでした。お疲れ様でした。


 さて、11日(土)日帰りで2018信州総文祭合唱部門の応援に行ってきました。東京駅6時台の北陸新幹線はお盆の時期と言うこともあってほぼ満席でしたが、乗ればあっという間に小雨交じりの長野駅に到着です。
 会場のホクト文化ホールには既に各都道府県の代表が9時からの受付を待って列を作っていました。鈴木暁子先生・村上先生はじめ本校音楽部の皆さんも緊張した面持ちで待機していましたので、本番前に声をかけさせてもらいました。音楽部OBの後藤PTA会長さんをはじめ、部員のご家族の皆さんも多数応援に駆けつけていただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。
   
 各都道府県の発表はそれぞれ特徴的で、素人の私が聴いていても参考になることがたくさんありました。数校合同で合唱団として参加したところも多く、練習はさぞ大変だったことでしょう。一方、本校音楽部は単独で混成37名で「千葉県代表」。掛け値無しで私はうれしかったです。決められた時間の中で上手に演出し、会場全体の手拍子をもらって見事に「引き込む」ことが出来ました。
   
 3曲発表の後ロビーに出て、皆さんと再会しました。皆さんの達成感、満足感あふれる表情がまた印象的でした。今回音楽部の皆さんと指導いただいた先生方の発表を実際に目にすることができ、私は大きな力をもらえました。朝とは一転してすっかり晴れ上がった夏の青空のもと、すがすがしい気持ちで一足先に帰路につきました。
   


20:30
2018/08/09

「8月9日」に考えたこと

| by 校長
 今日は長崎原爆の日です。台風13号の情報収集のためNHKのニュースを早朝から流し続けていましたが、その中で国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館に所蔵されている被爆体験記集(黒本)のことが紹介されていました。
   平和祈念館HP https://www.peace-nagasaki.go.jp/testimonies-memoirs
 実は私は何度か長崎を訪れ、平和祈念館も見学しているのですが、恥ずかしながらこの黒本の存在に気づかず手に取ったことはありませんでした。当該番組の映像を見て、私はその内容が「手記」(文字通りの手書き)であることに改めて驚きました。番組の中では、自分の母親がかつて記した内容を初めて目にして、思いを伝え続けることの重要性を語っていた女性の発言が紹介されていました。

 原子爆弾投下を筆頭に、人々の生命や財産が理不尽な形で突如として失われる紛争や戦争と正面から向き合うために、過去の事実を様々な観点から知ることが不可欠です。恒久的な平和に向けて行動するためには、戦争が単に悲惨で自分にとって苦しいことばかりだから反対だと主張することだけにとどまらず、今直面している対立や紛争の根源にあるそれぞれの立場や大義は果たして妥当なのか否かを考える作業も必要です。特に世界の民族・国家・宗教が複雑に絡み合う中でグローバルを語る必要がある今日、恒久的な平和はESD(持続可能な社会づくりの担い手を育む教育)の重要要素です。

  太平洋戦争終結から73年を経過し、原子爆弾投下をはじめ戦争の実体験を知る人がどんどん少なくなってきています。自分が小さかった頃、社会科の夏の課題は「家でおじいさんやおばあさんから戦争の話を聴いてみよう」でしたが、現在皆さんを含む若い世代には、この課題を実行することが大変困難な状況にあります。そうした中で、今日紹介した黒本をはじめ、私たちの身近にある手記や記録の掘り起こしとその活用はますます大切になると考えます。
10:16
2018/08/08

2018信州総文祭のことなど

| by 校長

 昨7日(火)に「第42回全国高等学校総合文化祭 2018信州総文祭」が開幕しました。総合開会式の行われる長野県松本市といえば・・・ということで、前もって松本城と旧開智学校を訪れました。
        
 さて、まつもと市民芸術館で行われた総合開会式は、長野県の高校生実行委員会の皆さんが2年がかりで作り上げた素晴らしい内容で感動しました。各都道府県代表による「それぞれの宝物」アピールにはじまり、海外高校生(中国<民俗舞踊>、韓国<伝統芸能>、アメリカ<マーチング>、オーストリア<アンサンブル>)の発表も織り交ぜながら、文化系部活動全般に全力で取り組む高校生のエネルギーを大いにアピールしてくれた3時間のセレモニー。フィナーレでは目頭が熱くなりました。ご一緒させていただいた澤川千葉県教育長、奥山教育振興部長、小畑学校指導課長、安田千葉県高等学校文化連盟会長も同様の感想をお持ちのようでした。
             
 総合開会式に先だって7日(火)午前に写真部門(安曇野市・豊科近代美術館)と書道部門(松本市美術館)の作品展示も見学しました。さすが全国の秀作ぞろい、本校写真部・書道部の皆さんにも観てもらえたら・・・と少々残念でした。
         


   実はせっかく長野県まで出かけるからには・・・ということで、前日6日(月)午前に長野県野沢北高等学校(佐久市)を訪問しました。校長の田澤直人先生は大学の同期生、先日神奈川県三浦市で行った学習会でも一緒でした。
 同校は1901(明治34)年創立の伝統校で、宇宙飛行士の油井亀美也さんをはじめ各界で活躍する卒業生を多く輩出しています。本校同様、夏季休業中にも関わらず多くの生徒が登校し、部活動や理数科課題研究、そして受験に向けた自習に取り組んでおり、そしてまた私に元気良く挨拶してくれました。
 長野県教育委員会の支援もあり、映写システム(電子黒板機能のあるプロジェクタ、実物投影機とスクリーンのセット)が全教室に設置されています。ああ!何とうらやましいことか・・・実際に田澤校長先生が使い方を演示してくれました。授業にどんどん活用しているそうで、生徒にも先生がたにも好評とのことでした。また、3年生から優先してA3版対応の大きめの机(写真上)を導入し、間もなく完了するそうです。教室廊下側にも窓があり、ガラガラと扉を開けて教室に入らなくとも、校内を回っているだけで授業の様子がよくわかります。
    
   
 ▲校名碑を前にした田澤校長先生(右)との写真は、部活動で登校していた生徒がシャッターを押してくれました。ありがとうございます!
 

【追伸】ご存じのとおり台風13号が接近しています。スピードが遅く、最悪コースをたどると千葉県に上陸と予報されています。本日夕刻から明日午後にかけて風雨ともに強まり、鉄道をはじめ交通機関への影響も予想されます。常に最新の情報に基づいて適切に判断し、自分自身の身の安全を守ることを最優先して行動してください。無理は禁物です


11:43
2018/08/05

伝えたい「8月6日」

| by 校長


 本日、夏の甲子園大会が開幕しました。始球式ではあの松井秀喜氏が活躍しましたね。今回は第100回、そして平成最後の大会ということで、連日各メディアが様々な角度で特集しています。私はこの大会期間中、プレーする各都道府県代表の選手、そのご家族や応援団の皆さん、そして観戦する人々にとって、それぞれに「甲子園」があり「夏」があるということを大切に感じていきたいと思います。


 さて明日は広島原爆の日です。太平洋戦争末期の原子爆弾投下から73年を経て、世界へ核兵器の悲惨さや恐ろしさを知る側として発信できるわが国でも、直接体験者の数はきわめて少なくなりつつあります。歴史を後世に伝える大きな役割を担うのが学校ですが、例年広島で全ての小中学校で子どもたちが登校して行われている平和学習が、先の西日本豪雨の影響で中止を余儀なくされたところもあると聞きました。
 そのような中、ある報道番組で「VRで当時の広島爆心地の街並みを再現している高校生の取組」が取り上げられていました。番組では、同校の計算技術研究部がこの映像を作り上げるのに10年の歳月を要したこと、当時の資料の他に、原子爆弾投下による被害を実体験している方への直接インタビュー等も行い検証したことなどが伝えられていました。さっそく探してみましたので紹介しておきます。
    広島県立福山工業高等学校ホームページ
        http://www.fukuyama-th.hiroshima-c.ed.jp/


12:02
2018/08/02

自分のために、仲間とともに

| by 校長
  一時ほどではありませんが、それでも強烈な暑さです。進学補習や図書館での自習、部活動で登校する皆さん。健康管理はしっかりできていますか?

  昨日、練習試合を行っているソフトボール部の様子を屋外で少し長めに見学させてもらいました。その後、音楽室で11日の全国総文祭本番に向けて詰めの調整を行っている音楽部も訪問させてもらいました。皆さん、真剣によく頑張っていました。「私が何とかしよう!」と一人でがんばるだけでなく、「仲間とともに」「仲間のために」取り組む意識を持てるというのは部活動のすばらしい一面です。(写真は本日午前の練習風景です)
  
  ★ 左から バスケットボール部、山岳部(幕営練習)、野球部
  
  ★ 左から ラグビー部、ソフトボール部(ミーティング)、男子テニス部

 文化系・運動系の部活動双方に通じることですが、日頃の練習を念入りに丁寧に行うほど本番で緊張せずにその成果が発揮できます。「練習のとおり」実践すればよいからです。一方で、練習したことは全て実践に繋がっていくという意識がなければ平凡なミスを誘発しますし、スポーツでは緩慢なプレーによる失点や怪我の誘発に直結しかねません。意識を持つということは身体で本能的に覚えるということでもあります。身体は嘘をつきません。頭でわかっていても実践できないのです。

  気がつけば8月。夏休みに入って間もなく2週間が経過します。当初自分の立てた計画通りに過ごしていますか?暑さを理由にしてペースダウンしている人は、ぜひこのへんで一度自分を奮い立たせることをお勧めします。・・・時は確実に流れています。
15:55
2018/07/31

私も学んできました

| by 校長
 先週末、神奈川県三浦市に出かけてきました。毎年この時期に、大学時代の恩師を囲み、全国各地の様々な教育機関に勤める者が、近況報告を通じて主に歴史教育の在り方や今後の課題を考える集まりですが、細々と36年間も続いています。人口減が続く地域の中心として活躍する中・高校生、上級学校受験と授業の関係、大学教授から観た今日的大学生気質、地方で「埋もれた」人々の暮らしの掘り起こす取組、人生と信仰、そして資史料を残し伝える上での課題等々。立場や職種の違う人との情報交換は大変参考になります。
         
 また毎回必ず巡検を挟んでおり、今回は北条実時ゆかりの神奈川県立金沢文庫および称名寺、そして野島公園にある旧伊藤博文金沢別邸を見学しました。歴史的財産を後世に伝えるためには手間と費用がかかることを痛感した次第です。
      
 さて今回、考えられないような進路をとった台風12号の直前に中国・四国地方を襲った「西日本豪雨」により大きな被害を受けた広島地区から参加した仲間がいました。幸い人的被害には遭わなかったそうですが、広島地区は現在も県下各都市を東西につなぐ大動脈・山陽本線が不通で復旧に2か月以上を要し、貨物列車が運転できず全国的な物流に大きな支障が出ていることや、通勤通学の代替拠点となっている山陽新幹線東広島駅周辺の交通渋滞が半端ではないことなど、関東では余り報じられない話を聴くことができました。
 報じられないと関心が薄れ、結果として被災地の災害復興のスピードが鈍るということがあってはいけません。メディアの責任もさることながら、何よりも日本人の意識の問題でもあると思いました。
18:53
2018/07/25

熱中症を防ぐために

| by 校長
 本日は来春受験となる中学生を対象とした学校説明会があり、合計2000名にも上る皆さんが来校されました。諸般の事情から例年体育館で開催していますが、プロジェクターが故障してしまうほど暑い中であっても真剣な表情で説明を聴いてくださった中学生や保護者の方々に心からお礼申し上げます。

  それにしても、一昨日の埼玉県熊谷で記録された41.1℃を筆頭に、今夏は猛烈な暑さが続いています。20日(金)午後に運動系部活動のマネージャーや新たに本校に赴任された先生方を中心に、日本赤十字社の指導員による救命救急講習会が開催されましたが、今回はAED使用法の他に、熱中症対策にも力が入っていました。自分がならないようにするための知識、なった人を発見した時の対応は大いに参考になりました。
        
 余談ですが、環境省の「熱中症予防サイト」(http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_library.php)もわかりやすかったのでご紹介しておきます。
 
 予報では週末の台風12号関東接近を境目に天気の層が変化するとのことですが、長い夏のこと、十分暑さ対策を講じておいて損はないでしょう。
15:43
2018/07/18

わかるように伝える秘訣

| by 校長

  17日・18日の2日間にわたって山﨑先生(数学)が研究授業を実施し、数学科各先生をはじめ多くの先生方が連続して参観されました。確率の単元まとめとして①4人1グループで問題演習を行い②それぞれの問題担当者を決めて今度はその問題ごとにグループを再編成③同じ問題について持ち寄った解答を再検証し別解の有無を確認してから④初めのグループに戻り全ての問題についての見解を共有するというものです。この手法は一般的に「ジグソー学習」と呼ばれています。
 教室を一回りすると、ひととおり説明しても「わかんない・・・」友人に対して、言葉を尽くしジェスチャーも交えて懸命に繰り返した結果「あっ!なるほど。わかったよ!」とお互い笑顔になったグループ、同じ説明を再度優しく丁寧に行って「あーっ、そっかー。」と気付いてもらえたグループ。相手の理解を促すとともに自分自身が理解を一層深めるためには、いかに筋道を立てて説明するかにポイントがあることを気付いた人が多かったようです。そんな皆さんに対して山﨑先生は「数学だけど半分国語の勉強」と話されていました。

     
   
 学んだ知識を関連づけてより説得力ある形で表現していくためには、しっかりと筋道を立て文章を書く訓練をすることが効果的です。このことは文系も理系も関係ありません。論述問題の基本が「考えて書く」ということであることは論を待ちませんが、今後は論理的に考えて明確な根拠をもとに「相手に伝える」という視点で考えてみてください。「書かされている感」が先に立ちやすい、ボリュームのある論述問題に対しての苦手意識が多少薄れるかもしれません。


18:54
2018/07/13

つなげることとつながること

| by 校長

 夏の甲子園大会千葉県予選が袖ヶ浦球場で行われました。第1試合でしたので、朝早くしかも暑い中を選手の皆さんの応援のため、保護者の皆様、野球部の歴代の先輩がた、そして吹奏楽部とダンス同好会の皆さんが駆けつけてくれました。ありがとうございます。
           
          

 試合では選手の皆さんはよく頑張っていました。長短打や好守の場面もあったのですが、それら一つ一つがなかなかつながらず、得点に結びつきません。結果は・・・残念ながら勝って校歌を歌う機会には恵まれませんでした。

 終了後、3年生の皆さんが一人ずつ、部活動を続ける上で自分が一番お世話になった方々に、それぞれの言葉でお礼を述べていました。聴いているこちらの胸が熱くなりました。
   
  この後は2年生と1年生に引き継がれます。先輩がたがそうであったように、決して順風満帆ではないでしょう。様々な苦労を皆で乗り越え本校野球部の歴史をつなげていくために、東高魂で自らを高めてお互いがつながることが求められます。大いに期待しています。

 試合終了後、学校に戻りました。夕方からは今回ホストファミリーだったご家庭にご協力をいただき、クラークストン高校の皆さんとのお別れパーティーが開催されました。言葉の壁を乗り越え、つながっていけることの大切さを改めて思いました。
                                                                   
                                     


17:48
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