日誌

2022年12月の記事一覧

合同避難訓練

23日(金)青空のもと、轟保育所・たんぽぽ保育室と合同で避難訓練を行いました。本校は千葉市から地域の避難場所に指定されています。
校門からは3年生が保育所の小さな子の手を引いて、体育館までエスコートしました。
体育館では「保育所の子ども達97名、皆泣かずにここまで避難することができました」と轟保育所の阿部所長先生からご挨拶がありました。
コロナで中断していた合同避難訓練ですが、ひとつひとつが元に戻る中でいろいろな行事や訓練の意味を改めて知る思いがします。
早くも「来年の訓練を楽しみにしている」という声が聞かれました。

全国高校ラグビー新人大会 千葉県大会 第2支部予選




全国高校ラグビー新人大会 千葉県大会 第2支部予選が、
11月12日~12月24日の期間で行われました。
結果は、
第一試合   千葉東  26   vs  合同C(稲毛、経済)  0
第二試合   千葉東  33   vs  千葉北  10
第三試合   千葉東  15   vs  検見川  24 

検見川高校には惜しくも敗れましたが、2勝1敗で無事千葉県新人大会の本戦出場が決定しました
初戦は1月7日(土)(天台スポーツセンター)行われます。

チームの第1目標である、県ベスト8を目指して大会に臨みます。
応援してくださった方々ありがとうございます。今後も宜しくお願い致します。

vs千葉北

vs検見川

クリスマス会のボランティア@轟保育所

 生徒たちが協力して、クリスマス会のボランティアを本校お隣の「轟保育所」で行いました。20年以上前から続く恒例行事です。JRC同好会が企画を担当し、今年はマンドリン楽部、ジャグリング同好会、音楽部の生徒たちが快く協力してくれました。
 実はコロナ禍の中でも、クリスマスの楽しみだけは小さな子ども達に欠かせない、ということで、中止することなく開かれてきました。一昨年と昨年は園庭で行ったのですが、今年は寒波を考慮して屋内での実施に戻りました。こんなところにも、日常生活がコロナ前に戻ってきたことを実感します。

 サンタクロースが登場すると、子ども達は大喜びです。「サンタに質問コーナー」ではみんな元気に手を上げ、サンタさんと交流しました。
活動その1
ジャグリングの華麗な演技に歓声が湧きました。最後には、バルーンアートをプレゼント。マンドリンの演奏には大きな声で一緒に歌ってくれました。特に”あわてんぼうのサンタクロース”が子どもは大好きなようです。音楽部の美しい合唱に、子どもが聞き入っている姿が印象的でした。                                         
私たちからは、手づくりのクリスマスカードをプレゼントしました。これも昔から続けている恒例なのです。みんなで手分けして一枚一枚、心をこめて書いたカードです。このカードを受け取って10年後、東高に入学した子もいるのです!
活動その2
最後に子ども達からも素敵なプレゼントをいただきました。可愛らしい手作りメダルを首にかけてもらいました。子ども達の純粋な反応と表情に、私たちも心温まるエネルギーをもらいました。
※同日午前に行われた「合同避難訓練」でも、本校生徒と保育所の子ども達は一緒に行動しました。本校は以前から地域と連携した活動に取り組んでいます。

放射線講座(12月20日)

12月20日(火)午後に、量子科学技術研究開発機構千葉地区(旧放医研)にて放射線講座が開催されました。本校からは16名の生徒が参加しました。普段、一般の方が立ち入ることができない施設で、研究者の方々からの講義や実験実習を受けたり、設備見学もできたり大変貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

探究講座「チバニアンを知ろう」

令和4年12月17日、探究講座「チバニアンを知ろう」が行われ、11名の意欲ある生徒が参加しました。

午前中は、令和2年1月に更新世前期と中期の国際境界模試地として承認された市原市田淵の地層を見学しました。
チバニアンビジターセンターの職員の方の案内のもと、チバニアンについて理解を深めることができました。

▲市原市田淵の地層を観察している様子

午後は、粟又の滝周辺に移動し、クリノメーターと方眼紙を用いて自力で地図を描く実習を行いました。
各々に試行錯誤しながら地図を描いている姿が印象的でした。

▲地図づくりの様子

頭とからだをしっかり使い、1日を通して実りある実習となりました。