SPP数学分野
平成24年度 サイエンス パートナーシップ プロジェクト

円周率計算の歴史と方法

 πの歴史は、人類の歴史を映し出す小さな鏡である。
それはアルキメデスに始まり、現在もいやこの瞬間にも多くの科学者がその秘密を暴き出そうと努力している今の物語である。 先人たちはどうやってπの値を計算したのか、その偉大な智の結晶や現在の最前線の話題を分かりやすい講義で理解し、コンピュータを使ってπの歴史を体験してみよう。

連携機関:千葉大学理学部 数学・情報数理学科
               渚 勝 教授、桜井 貴文 教授
       群馬大学教育学部   
               伊藤 隆 教授
 
講座第1日 平成24年8月23日 千葉大学
・ テイラー展開の講義
・ 数式処理ソフトの使用法の演習とプログラミングの演習
講座第2日 平成24年8月24日 千葉大学 
・ πの歴史・具体的な計算方法
・ πが無理数であることの証明
講座第3日 平成24年8月25日 千葉大学 
・ 「積分法の応用 ワリスの公式,オイラーの公式」
・ 数式処理ソフトmaximaを使って円周率の計算や,自分で新しいatan公式を発見しました。
講座第4日 平成23年8月27日 千葉東高校 
・研究成果をポスターにまとめ,発表する。
 (3階中央廊下に掲示してあります。)
  
 
 
   
 
   
   

参加生徒の感想
・円周率を求める方法があることも知らなかったけれど,円周率の計算方法をいくつも学べてとても楽しかった。また,公式によって計算の精度が異なることも分かった。10兆桁を計算することのすごさを感じた(2年男子)

・習っていない事がほとんどだったので難しかったけれど,始める前よりはだいぶπの事がわかったので良かったです。難しい部分もあったけれど楽しかったです。(1年女子)

・微分・積分が難しく公式の証明などは理解できない部分もありましたが,少しでもわかることがあったときは嬉しかったです。(2年女子)

arctanを用いて自分で公式を作ることができるところに楽しさを感じた。(2年男子)


・内容は発展的な物が多く理解するのに必死でしたが,理解できた時はこの様な事をすでに紀元前の時代から行っていたということに,ただただ驚かされるだけでした。(2年男子)