校長室だより
米豪研修について(校長室だより)
後期期末試験後にアメリカとオーストラリアのそれぞれに、2名の教員が引率して海外研修に出発しました。
ただ、今回はアメリカ・イスラエルとイランとの間での軍事衝突が直前に発生し、当事国である
アメリカに向かうのは大丈夫なのだろうかと不安でした。特に外務省から渡航禁止の通知も
なかったことから予定通り出発しましたが、今度は無事に帰って来れるかどうか気をもむ毎日でした。
しかし、本日、夕刻に無事アメリカチームが元気に帰国したとの報告を受けました。
明日は、オーストラリアチームが帰国の予定です。
新年度に入り生徒たちが体験してきたことを全体の前で発表する予定になっています。
それぞれの国がどんな様子だったのか、何を学んできたのか聞くのが楽しみです。
卒業式(校長室だより)
3月5日は令和7年度卒業式です。直前まで暑いぐらいの暖かさでしたが、寒さが戻ってしまい
少し肌寒い中での式となりました。本校らしく非常に厳かな雰囲気の中で、卒業生314名が
巣立って行きました。後期試験を控えた生徒もいたようですが、最後の別れの日にはほとんどの
生徒が出席してくれたようです。本校の書道担当の教諭が、毎回魂を込めて書いた「卒業証書
授与式」の看板の前は、記念撮影のための長蛇の列ができていました。親子で映る人、友達同士で
映る人、先生と一緒に映る人、皆楽しそうにしていました。
夕方になりふと廊下の様子を見ると、いつの間にか静けさに包まれておりちょっと寂しさを感じました。
卒業生の皆さん。新たなステージで頑張ってください。応援しています。
入学許可候補者の発表
今日は入学者選抜の結果発表です。早い生徒は8時30分ごろから来ていました。
いつもながらの光景ですが、合格した男子生徒は「やったー」と声をあげたり、声を出さない子は
小さなガッツポーズをしていました。中には掲示板を呆然と見つめて帰る生徒もいました。
4月に入学するであろう320名の生徒たちには、この合格した歓びとこれまでの頑張りを忘れることなく
3年間の高校生活に邁進してほしいと思います。また、残念な結果だった生徒は、これまでの
努力は絶対に無駄ではありません。違う学校でもこの悔しさをバネに頑張ってほしいと願うばかりです。
1週間ぶりの登校(校長室だより)
高校入試(入学者選抜)があり、生徒は1週間ぶりの登校です。
あいにくの雨でしたが、玄関に立って挨拶をしているといつもの顔ぶれが
元気そうに歩いて来るのを見てほっとしました。
先生方はこの1週間、違った意味で激務でしたが、放課後になると
いつも通りの賑やかな学校の雰囲気になり、多少は癒しにもなったのではと思います。
とはいえ、卒業式が3月5日、それが終わると今年度最後の考査が控えています。
部活ができるのもわずかしかありません。もっとも、生徒たちはこの1週間は
息抜きだけではなく、テスト勉強もしていたはずだと信じたいところです。
3年生は後期入試に臨む生徒もいます。最後まであきらめずに頑張れ!
マラソン大会の学校(校長室だより)
2月から3年生が自宅学習期間に入り、なんとなく学校に寂しい空気が漂っています。
私立大の入試に取り組む3年生は、インフルエンザに罹患しないで普段の力を発揮できるよう
願うばかりです。
今日はマラソン大会で1,2年生は校外に出ており、校舎はいっそう静寂に包まれています。
(注:今日と明後日は入学者選抜の志願変更日であり、その事務対応に備えて私はマラソン大会に
行くことができません)
そのような中、(昨年もそうでしたが)学校の裏にある轟保育園に校庭を解放しました。
将来、東高校に入学するであろう小さな子供たちに学校を宣伝する大切な機会です。
よちよち歩きの2,3歳児?が先に到着し、入れ替わるように年長の園児たちが続々と学校に
やってきました。広い校庭でキャーキャー言いながら思い存分駆け回っている様子は本当に微笑ましい限りです。
運動会のような徒競走などを行ったり、残雪で遊んだり元気な声が響き渡る、活気ある午前中でした。
園児たちが名残惜しそうに帰っていくと、学校は再び静寂に包まれました。
児童たちが元気に育ち、1人でも多く東高校に入学することを願ってやみません。
明日から共通テスト 3年生がんばれ!
明日から共通テストが始まります。
初のWeb出願、受験票は自身で印刷、別途写真付身分証持参と制度が変わった中で行われます。
そうした注意を一昨日の学年集会で生徒たちは進路担当から指導を受けていました。
担任の先生方の激励に続き、私からは”2日間は1秒たりとも無駄にせず最後まであきらめるな”
という言葉を生徒たちに贈りました。
集会の最後は、生徒全員で体育館一杯に円陣を組み、気合を入れて解散となりました。
前日の今日、各クラスの様子を見て回りました。授業を受けたり自習だったり様々でしたが、
ほとんどの生徒がいつも以上に真剣に取り組んでいたように見えました。
これなら大丈夫と安心しました。3年生がんばれ!
轟保育園 クリスマス会(校長室だより)
12月26日は毎年恒例、本校JRC部主催の「轟保育園クリスマス会」へ参加しました。
例年は保育園の園庭で行うのですが、前日の雨の影響が残り今年は室内開催です。
JRCの生徒が企画と進行を務め、マンドリン楽、ジャグリング、吹奏楽の3部活動の
生徒が出向き、クリスマスにちなんだ曲の演奏や生徒が繰り出す技を披露しました。
マンドリンで演奏したクリスマスソングは園児が大合唱し、ジャグリングでは技を
繰り出すたびに大きな歓声があがっていました。吹奏楽の様子は、私に極秘任務が
あって見ることができませんでしたが、園児たちは熱心に聞いてくれたそうです。
最後は生徒たちが作ったクリスマスカードを全園児にプレゼントし、お返しに園児から
生徒たちに折り紙で作ったメダルが贈られました。
園長先生以下、大変喜んでいただきました。
実は、轟保育園の園児たちは天気が良い日の散歩コースに本校敷地を提供しています。
市街地なので自由に走れ回れる環境が少ないと思い、「かわいい不審者」の侵入?を
許可しています。天気の良い午前中に学校に来られる際、正門から校舎へのアプローチに
園児がいるかもしれませんので、通行の際はご注意ください。
探求フェス2025(校長室だより)
冬季休業に入った初日の24日に、千葉県総合教育センターで「つながるChiba探求フェス2025」が
開催されました。今年から始まった教育委員会主催の探求活動の発表会です。
参加は任意ですが、本校からはポスター発表1名、スライド発表3名の生徒がエントリーしました。
残念ながらポスター発表予定の生徒はインフルエンザにかかってしまい、当日は欠席でしたが
他3名の発表を聞いてきました。研究タイトルは「容姿への執着とその原因」「理想の座り方とは」
「人の興味をひくキャッチフレーズについて」です。生徒たちは全員2年生で、今年の総合的な探究の時間
で取り組んできた内容です。「容姿への執着・・」は、本人が容姿について気にしてしまう要因の研究。
「理想の・・」は、集会で体育館に30分座るとその後がきついのでどのように座ればその後楽に
行動できるかの研究。「人の興味・・」は、演劇部に所属する生徒が、演劇公演のチラシを作成する中で、
どんな表現が印象に残りやすいかの研究でした。
オーディエンスから根拠を示して説明がわかりやすい、スライドがわかりやすいと高評価を得ていました。
どの生徒も堂々と自分の言葉で伝えていたのが印象的でした。
他校の発表は、食品ロスを防ぐための工夫の研究や理数科のある学校は、数学や物理、化学の分野で
一度聞いただけでは理解できない難しいものがありました。
そう考えると、本校の生徒の研究は身近にある題材で、気づきにくいものがテーマになっており
「自分もやってみよう」と思わせられる内容でした。「理想の・・」を研究した生徒は、全校集会で
私が演台で話す目の前すぐ下に座っているそうで、これまで色々座り方を変えていたそうです。
裏で研究していたことに全く気づきませんでした。こうして、自分の研究成果を多くの人に聞いていただければ、
質問などで気付かされることがあると思います。さらに、磨きをかけて研究を高めてもらいたいと思いました。
勉強しています(校長室だより)
後期中間考査が終わり、1,2年生は部活動に、3年生は最後の追い込みに向けて動き出しました。
本校では授業以外にも生徒・先生方は「勉強」をしています。
12月17日(水)は教育庁児童生徒安全課の先生を講師としてお招きし、体育館に全生徒・職員が
集まり人権研修会を行いました。テーマは「あなたはどう思いますか ~だれもが楽しい学校生活を
送るために~」として、”いじめといじりはどう違うか”を皆で考えるものでした。
伺った話を是非実践してほしいものです。
また、翌日12月18日(木)は先生方対象に「情報セキュリティ研修」を行いました。
講師は今年度から本校に配置されたICTサポーターです。先生方は仕事で情報ツールを相当活用して
いますが、ちょっとした誤解で大事な情報が流出してしまう危険性があります。学校は沢山の情報資産を
抱えています。先生方のこれまでの経験をもとに、本校ではどんなことに気を付けるべきか考えを出し
合いました。そして、12月19日(金)も先生方対象の研修会を行っています。
本校では、安心安全な学校を目指し、先生方も忙しい中こうした勉強会に積極的に参加しています。
この積み重ねが生徒にとって、本校にとって必ずプラスになると確信しています。
修学旅行と甲子園(校長室だより)
11月25日(火)からの修学旅行は好天に恵まれ、また例年よりインバウンドの影響が少なく
たいへん素晴らしい修学旅行だったと報告を受けました。ただ、インフルエンザに罹患し
帰宅せざるを得ない生徒が出てしまったのが本当に残念です。
今年は多くの学校から修学旅行後はインフルエンザが蔓延すると聞いていましたが、本校はそこまでの
状況にはならず安堵しているところです。ただ、ウィルスは常に変化するそうで、一度かかっても
再びかかる可能性があるそうなので、全国的に収束するまでは気が抜けません。
特に3年生、気をつけましょう。
さて、甲子園と聞くと「野球」のイメージがありますが、本校生徒は「頭脳」を使う甲子園の県予選に
出場しました。一つは、「科学の甲子園」です。こちらは2チーム出場予定でしたが、1チームはインフルエンザ
の罹患により、メンバーがそろわず1チームが参加しました。結果は10位ということでした。
もう一つは、今年初めて出場した「エコノミクス甲子園」です。10月に有志で参加したいとの申し出があり、
家庭科教諭の指導の下、経済的な知識や回答の術などを学びました。大会は修学旅行から戻ってきてすぐの
11月30日(日)。2年生徒も参加していたのでなかなか厳しい状況でしたが、なんと準優勝
(優勝チームとの差は僅か)という快挙を成し遂げました。短い準備期間でこれだけの成果が出すことができれば、
じっくり1年間鍛えれば優勝は十分狙えそうです。
私はこうした外に出ての活動はどんどんやってほしいと思っています。学校で学んだことを外で実践することは、
社会の現状を知ることになり生徒たちの将来に大きな影響を与え、場合によっては新たな探究につながるからです。
是非来年度は、様々な大会で東高校の底力を見せてほしいと思っています。
出場した生徒の皆さん、お疲れさまでした。