2019年度(平成31年度) 定時制機械科 課題研究がスタートしました。
4月17日(水)にテーマおよび班員を決め、
本日より、各班で研究がスタートしました。
昨年度の研究テーマを引き継ぎ、発展させていく形となりました。
A班 金属加工技能の習得・実習場および学校備品の補修・整備
B班 レゴマインドストームを用いた制御技術の研究
C班 鋳造・鍛造によるものづくりの研究
D班 文化祭に向けたものづくり
E班 定通総合文化大会に向けたものづくり各班の取組みをご紹介いたします・・・。
A班 金属加工技能の習得・実習場および学校備品の補修・整備
溶接等の金属加工技能を身につけ、実習場で役立つものづくりをします。
また、
JIS溶接技能者評価試験(A-2F)等の資格取得にも挑戦する予定です。
今回は、イルミナイト系4mmの溶接棒で、板の上にビードをのせる練習をしています。
B班 レゴマインドストームを用いた制御技術の研究
レゴマインドストームによる制御を研究し、ライントレースカーやロボットを作ります。
WRO(World Robot Olympiad)や総合技術コンクールに出場する予定です。
初回だったので、実際に触ってみたり、コースを見たりしていました。
C班 鋳造・鍛造によるものづくりの研究昨年度から全日制 電子機械科と合同で火床(コークスによって、金属を加熱する炉)を製作しました。
火床を活用して、鋳造(溶かした金属を型に入れる) や 鍛造(金属をたたいて整形する)により、様々な道具を作る研究です。
今回は、常温で材料をハンマでたたく練習をしました。(冷間鍛造といいます。)
また、鋳造で使う銅も細かくカットしました。
D班 文化祭に向けたものづくりレーザー加工機を使って、主に文化祭での出し物を作ります。
(左側の写真の赤い機械がレーザー加工機です。)
今回は、インターネットでどんなものを作るかを調べたり、CAD操作の練習等をしていました。
E班 定通総合文化大会に向けたものづくり今年度、10月19日(土)に第57回定通総合文化大会が本校で行われます。
(この大会は、毎年定時制・通信制の高校が集まり、様々な文化活動を発表するものです。昨年度の様子は
こちら。)
レーザー加工機等を活用して、工業高校らしい展示物を作ります。
今回は、木板を必要な大きさにカットしていました。

各班の研究が進みましたら、ご紹介いたします。
続きを隠す<<