みんなが気持ちよく学校生活を送れるように、「あいさつ運動」実施中です。 児童生徒会が登下校時、昇降口前の廊下で元気に声をかけています。
校内のいろいろな場所に、ポスター「みんなであいさつをしよう!」も掲示しています。
登下校時のほかの時間でも、校内の廊下ですれちがうときなど、元気な声が行き交っています。
「あいさつ」は、「人と会ったり分かれたりするときに、尊敬や親しみの気持ちを態度にあらわすこと、また、そのことば」 (三省堂国語辞典より)です。 身近な人とのコミュニケーションはもちろん、初めての人に対しても大切なことです。いつでもあいさつできるように、「あいさつ運動」期間が終わっても、続けていきたいものです。
5月24日(火)に放課後等デイサービス事業所と学校との連絡協議会を開催しました。30以上もの事業所の方に来校していただき、本校の取り組みを御覧いただきました。授業参観をとおして本校の取り組みを知っていただくとともに、児童生徒の理解につなげられるよい機会となりました。今後も一層、放課後等デイサービス事業所と学校との連携を密にして児童生徒の成長を支えていきます。
地域にお住まいの東海林様から手作りのボッチャボールセットを贈呈していただきました。東海林様は、退職後に自宅で趣味と社会貢献を兼ねて、オリジナルのボッチャボールを作成し、希望される施設や団体に無料で贈呈されているそうです。製作過程も御紹介くださいました。
いただいたボッチャボールは、体育の授業や学級活動で活用させていただきます。ありがとうございました。 <製作過程>
11月9日(火)、予告無しで、火災想定の避難訓練を行いました。雨天時のため、外への避難はできませんでしたが、2回目の避難訓練ということもあり、児童生徒は、慌てずに放送や職員の指示を聞き、適切な避難行動をとることができていました。 東日本大震災のように、災害はいつ起こるかわかりません。日頃の防災の意識を高め、職員はいつでも児童生徒を守れるよう準備していきたいと思います。
10月21日(木)に学校を核とした1000か所ミニ集会が開かれました。
今年度は、「子どもたちが地域で豊かに暮らすために」をテーマに、花見川区障害者基幹相談支援センター管理者の近藤様より、昨年度千葉市に設置された「障害者基幹相談支援センターの役割」について講話をしていただきました。
本校からは、就労支援コーディネーター、進路指導主事より「学校と障害者基幹相談支援センターとの連携」について、本校の取り組みを紹介しました。また保護者からは、「センターの活用」に対する思いを話していただきました。その後の意見交換では、保護者の皆様からの感想や御意見に加え、参加していただいた中学校からも地域の中学校が抱える実情を踏まえた質問が出されるなど、障害者基幹相談支援センターへの関心や期待の高さが感じられる会となりました。 今回は会場参加の保護者に加え、オンラインにおいて多くの保護者や地域の小中高等学校からの参加がありました。また、各区障害者基幹相談支援センターや千葉市障害者福祉サービス課の関係者の皆様も参加をいただきました。
本校は、平成3年4月1日に開校し、今年で30年目を迎えました。11月7日(土)には、創立30周年記念式典・イベントを開催しました。式典では、千葉県教育庁教育振興部特別支援教育課 課長 青木隆一様より「『子どもたちが学びがいのある』『保護者の通わせがいのある』『先生方が働きがいのある』『地域が応援しがいのある』学校となるように」とのお祝いの言葉をいただきました。また、生徒会長の「お祝いのために校舎をみんなできれいにしたら、学校が喜ぶのではないか」というすてきな挨拶もありました。
イベントでは、千葉女子高等学校オーケストラ部の演奏を聴きました。「モルダウ」などの迫力のある演奏に感動し、「風になりたい」では、楽器を鳴らしてみんなで参加しました。オーケストラ部の皆さんには、式典でも君が代と校歌の演奏をしていただきました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、式典は規模を縮小、イベントは3部に分けて行うなどの対策をとりながらの実施となりましたが、節目の年をみんなでお祝いすることができました。