学校校章    千葉県立千葉盲学校
    本校は県内唯一の視覚障害(見えない・見えにくい)に特化した特別支援学校です。
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スポーツ活動

 本校では、児童生徒の実態に応じて、様々なスポーツを授業や課外の活動として取り入れています。
また、関東・全国の各種大会に参加しています。 視覚に障害があっても、様々なスポーツを楽しむことができます。
 私たちが取り組んでいるスポーツを紹介します。

視覚障害者のスポーツ

○グランドソフトボール
 ハンドボールに似たボールを全盲の投手が転がし、それを打者が打つソフトボールに似たスポーツです。
 1チーム10人で、全盲選手はアイシェード(目隠し)をし、4人以上いなければなりません。
 捕手は手を叩くことで、投手にストライクゾーンを知らせます。また、全盲選手が動いているボールを
 キャッチすると、ゴロであってもアウトになります。
 そして、ボールには鈴など音を知らせる物は入っていません。全盲選手はボールの転がる音を頼りにするため、
 特に全盲選手が打席に立った場合はベンチからも声を出してはいけません。


○フロアバレーボール
 バレーボールにルールが似ていて、アイシェード(目隠し)を付けた前衛3人と後衛3人で行うスポーツです。
 ボールはネットの下を転がし、3回までに相手コートに打ち返します。前衛は転がってくるボールをブロック
 するため、常にしゃがんだ状態で動きます。そのため、前衛選手はかなりハードです。また前衛はボールが
 見えないため、サーブはボールがネットを通過するまで音を出してはいけません。
 そして、一番重要なのが前衛と後衛のチームワークです。後衛は見えない前衛のために常に指示を
 出しながらプレイします。
 フロアバレーボールの起源は明らかではなく、1959年横浜市立盲学校体育教諭 田中四郎氏が
 関東地区盲教育研究会(現在の関東地区視覚障害研究会)で「盲人バレー」について発表した記録が残っています。
 1960年代には、各地の盲学校で「盲人バレーボール」と呼ばれて盛んに行われるようになりました。
 その後幾度かの統一ルール作成を経て、1994年11月に現在の規則の基礎となる競技規則集が発行されました。
 同年9月には厚生大臣杯の全国盲人バレーボール大会が神奈川県身体障害者連合会・神奈川県視覚障害者
 福祉協会の主催で、神奈川県視覚障害者球技審判協会が主管し、座間市に於いて開催されました。その後各地で、
 全国レベルの大会が開催され、1995年に名称も「盲人バレーボール」から「フロアバレーボール」と改名し、
 障害の有無にかかわらず誰でも参加できるニュースポーツとして全国に広まってきました。
                                (参考文献:フロアバレーボール競技規則)


○卓球、STT(サウンドテーブルテニス)
 弾むボールが打てる場合は一般的な卓球を行っています。しかし、弾んでいるボールが見えにくい場合は、
 ネットの下を転がすSTTを行います。卓球台は通常の卓球と同じ大きさですが、サイド後方とエンドに
 フレームが付いていて、ボールが落ちにくいようになっています。ラケットはラバーが無く、
 打球面が平坦な木材でできています。 ボールの中に金属球が入っていて、転がると音がしますが、
ボールがラケットに当たるときもきちんと音がしなければなりません。


その他のスポーツ
○陸上競技
 本校で一番盛んに行われているスポーツです。全盲の選手は伴走者と一緒に走ります。
 短距離走はゴールの音源を頼りに一人で走ります。短距離、跳躍、投てきと様々な種目を行っています。
 盲学校の大会だけでなく、障害者の県大会、全国大会や駅伝大会にも参加しています。

○水泳、インラインスケートなど
 水泳やインラインスケートも行います。インラインスケートなどは全盲でも一人で進むことができます。
 その他、弱視であればほとんどのスポーツを、全盲でもやり方を工夫して様々なスポーツに取り組んでいます。


主な参加予定の大会
前期後期
千葉県・千葉市障害者スポーツ大会(各種目)
関東盲学校グランドソフトボール大会
関東盲学校水泳大会
関東盲学校フロアバレーボール大会
関東盲学校陸上競技大会
関東盲学校卓球大会
全国障害者スポーツ大会(各種目)
千葉県特別支援学校駅伝大会