小学部の概要
1 小学部の教育目標
*小学部では、生活・学習の基礎基本の習得を目指しています。
(自立)
・家庭と連携しながら身辺自立を目指し、日常生活に必要な基本動作の定着を図る。
・自分の障害特性について知り、主体的に聴覚や触覚、補助具等を活用するための知識・技能・態度及び習慣を養う。
(知)体験活動をとおして基礎的・基本的な知識及び技能を習得し、主体的に学習に取り組む態度を養う。
(徳)自己の良さや特徴を知り、友達と仲良くすることをとおして、よりよく生きるための行為や関わり方を知り、豊かな心を育てる。
(体)健康で安全な生活を送るため、自ら進んで運動に親しむ資質:能力を身に付け、基礎的な身体能力の育成を図る。
2 教育課程
*小学部では、「個に応じた教育課程」を用意し、それぞれの児童の実態に合わせた活動に取り組んでいます。
①小学校学習指導要領に準じた教育課程で編成
・各教科(国語、算数、理科、社会、図画工作、生活、音楽、体育、外国語)
・特別の教科 道徳
・外国語活動
・総合的な学習の時間(交流、博物館学習、和太鼓 等)
・特別活動
・自立活動(歩行、点字、触察、弱視、ADL、視覚補助具の活用)
②準じた教育課程または下学年の内容を中心に編成
・各教科(国語、社会、算数、理科、音楽、図画工作、体育等)
・特別の教科 道徳
・特別活動
・自立活動(歩行、点字、弱視補助具の活用、からだ、ADL、和太鼓、手指技能など)
③各教科と自立活動を中心に編成
・各教科(生活、国語、算数、生活、音楽、体育、図画工作等)
・特別の教科 道徳
・自立活動(歩行、対人関係、弱視補助具の活用、からだ、ADL、和太鼓、手指技能など)
④各教科等を合わせた指導と自立活動を中心に編成
・各教科(音楽、体育、図画工作)
・特別の教科 道徳
・各教科等を合わせた指導(日常生活の指導、生活単元学習)
・自立活動(歩行、対人関係、からだ、ADL、和太鼓、手指技能など)
○各教科等を合わせた指導
(1)日常生活の指導
・食事、排泄、清潔、衣服の着脱など、基本動作の定着を図り、家庭と連携しながら身辺自立を目指す。
・適切に意思表示、あいさつ、返事、援助依頼ができる力を身に付ける。 (生活リズムの確立・食事面の向上・排泄の確立、衣類、履物の着脱、整理と管理能力の向上・衛生面の向上)
(2)生活単元学習
・自分と身近な社会や自然との関わりについて、体験学習を通して関心を深め、自立的な生活をするための基礎的能力と態度を育てる。
・人や物に積極的に働きかける力を育て、共感関係を大事にしながら、言葉の獲得につなげる。
○各教科の指導
・具体物の操作や実体験を重視した学習を通して、的確な概念の形成を図り、言葉と結び付けて正しく理解し活用することができる力を育てる。
・一人一人の障害や発達の実態を正しく把握すると共に、学習の目的と課題を明らかにし、学ぶ意欲を育てつつ、基礎学力の定着を図る。さらに言葉の学習、体づくりの学習、手指の学習を重視する。
・視覚補助具や情報機器、触覚教材、拡大教材および音声教材等を効果的に活用し、児童が主体的に学習する力を育てる。
・国語・音楽・図工・体育など全教科を通して感性を育て、表現する力をつける。
・外国語を通して、言語や文化について体験的に理解を深めるとともに、基本的な読み書きができる力を育てる。
3 年間行事計画(予定)
(前 期)
・春の遠足(佐倉くさぶえの丘)
・社会科・生活科見学(社会・生活)
・校外学習・買い物学習(自立活動他)
(後 期)
・修学旅行(6年)
・宿泊学習(5年)
・校外学習(自立活動他)
・駅体験(自立活動)
(前 期)
・新入生を迎える会
・児童集会
・校内点字・漢字検定
・児童集会
・珠算検定
・私の発表会
・児童会役員選挙
・校内点字・漢字・パソコン検定
・6年生を送る会