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カリキュラム
協働的な学びとスパイラル学習で中高6年間を見通した学習を行います
令和6年度 教育課程
〇 中学校
中学校における教育活動の特色
少人数授業
・英語と数学(全学年)、技術・家庭(1年)において、20名の少人数授業を行います。
ティーム・ティーチング
・理科(1年)、国語(2年の国語表現)において複数の教員によるティーム・ティーチングを行います。
社会科校外学習
・地域の教育資源を活用します。
1年:千葉県立中央博物館
2年:千葉市立郷土博物館(千葉城)・国立歴史民俗博物館・佐倉城址公園
3年:都立第五福竜丸展示館・日本銀行貨幣博物館・東京大学
※ 新型コロナウイルスの感染状況をふまえ、変更の場合があります。
理科特別授業
・千葉大学医学部附属病院と連携した授業を行います。(新薬の臨床検査 ・ 倫理)
学校設定教科「学びのリテラシー」
〇 探究的な学びの基礎となる力を育てます。
・「調べてまとめて発表する力」…リサーチ、プレゼンテーション能力
・「話し合う力」「話の聞き方」「気持ちの伝え方」…コミュニケーション能力
〇 中1から中3まで、週1時間実施します。
〇 スキルの系統的な指導から、各教科の発展的な内容へと学びを広げていきます。
総合的な学習の時間Ⅰ「ゼミ」
〇 高い自己学習力=課題発見・追究・解決力を育てます。
〇 千葉高の定評ある総合的な学習の時間と連動させ、「千葉高ノーベル賞」を目指します。
・高1から高3まで、ゼミ形式で個人研究(3年間)を行っています。
・令和4年度 千葉高ノーベル賞
「千葉県の思想の潮流はどこに端を発するのか」(人文科学分野)
「千葉高生の思考から不老不死の将来について考察する」(社会科学分野)
「水田・麦畑混在地におけるセッカの個体数変動」(自然科学分野)
「未来の車の顔を予測する」(スポーツ・芸術分野)
〇 中学校では興味関心を広げます。
・1年間を通してゼミを開講します。 3年間で多様なテーマについて研究します。
・中1・中2は学年混合で16人のゼミを編成します。中3は学年で実施します。
・現代的、教科横断的なテーマ設定…各生徒の素朴な疑問からスタートします。
・年度末にレポートを作成して提出します。さらに、1・2年生は「千葉中アカデミア」、3年生は「卒業論文発表会」で、一人一人ポスターやスライドを作成し、1年間の研究成果を発表します。
総合的な学習の時間Ⅱ「プロジェクト」
〇 実社会への共感力、社会貢献の志を育て、社会の中で自己実現を遂げる意欲を高めます。
〇 社会人講演会
・年3回程度、千葉高のOB・OGをはじめとした社会人を講師として招きます。
・生徒たちが準備、運営を行うように指導し、プロジェクト遂行能力を育てます。
〇 職場体験
・地域の企業・事業所など約30カ所にお世話になります。
充実したICT環境
〇 中学棟のすべての普通教室に電子黒板機能付きプロジェクターが完備されています。また、特別教室棟の一部の教室に電子黒板が設置されています。
〇 中学校の授業や諸活動で使用できる一人一台のタブレットPCがあります。各教科や総合学習で活用されています。
日課時刻表