校長挨拶






学校長挨拶

 

 千葉高校・千葉中学校ホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

 千葉高校は、明治11年に開校し、諸先輩方によってその歴史が刻まれた、全国屈指の伝統校です。これまでに本校を巣立った卒業生は、3万名を優に超え、国内外を問わず有為な人材を輩出し続けています。また、平成20年には、高校の敷地内に併設型中学校(千葉中学校(1学年定員80名))が設置されました。高校1年生では、1クラスあたり併設中学校からの進学者(内進生)10名と、高校入試を経て入学した進学者(外進生)30名とが共存し、互いに認め合い、刺激し合うことで、更なる高みを目指しています。

さて、本校の教育活動の特徴は、全人格的な教養を育むことを目的に、全ての教科で入念に準備された質の高い授業が展開されているということです。また、文と武、理と文を分けることなく、一体のものとして扱うことを基本としており、さらに、6学年の生徒が集う学び舎の利点を活かし、異年齢集団の交流を促進することで、他校には見られない、豊かな人間性の育成が可能となります。これこそが、未来のリーダーと成り得る資質能力の原点といえます。

なお、本校の教育活動については、「グランドデザイン」にその骨格を示してありますので、併せてご覧ください。

 

<本校を志望する皆さん・保護者の方々へ>

 千葉高で学んだ卒業生は、それぞれの将来を真剣に考え、自分の進むべき進路を主体的に選んでいきます。勉強があるから部活はやらないとか、自分は文系だから理系の科目は必要ないという生徒、千葉高は自由だから、自分勝手に過ごせる、と思っている生徒は、本校には不向きです。授業も受験勉強オンリーではありません。自分を律し、自分から学ぶ意欲のある生徒でなければ、真の学力は身につきません。また、未知なる課題にチャレンジするには、あらゆることに興味を示し、真摯に学ぶ姿勢が求められます。諸先輩方は、こうした事ができたからこそ、各界で活躍することができ、千葉高の伝統が紡がれているのです。

 小・中学生の皆さん、一人一人の個性を大事にする本校に入学して、切磋琢磨の日々を送ってみませんか。また、保護者の皆様の御期待に添えるよう教職員一同精一杯努力いたします。

         

          千葉県立千葉中学校・千葉高等学校 

          校長  佐藤 晴光

 


 

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