SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsを本校でも微力ながら取り組んでいます。

生徒会の取組
エコキャップ運動

生徒会では、各教室にキャップ置き場を設置し、毎週月曜日に回収を行っています。
エコキャップ運動とは、ペットボトルのキャップを収集し、そのリサイクルで発生した李利益を、発展途上国の子供向けのワクチン代として寄付する運動です。
皆さんの何気ない行動が命を救うことに繋がっていることから、エコキャップ運動を継続して行っています。


呼びかけと回収作業


回収状況  


自動販売機横には分別徹底を訴えるポスターも
図書委員会の取組
図書委員会では、SDGsロゴの手作りやSDGsに関するアンケート調査などを行っています。


手作りロゴ


手作りバッジ


アンケート  


書籍案内  




他のSDGs取組紹介
アンケートの実施
泉高校を、社会を、そして未来をより良くするために、SDGsについてアンケートを実施しました。

1 SDGsを知っていますか?


2 SDGsの取組として、したことがある、今している、これならできると思うことは何ですか? 

この質問は、それぞれ以下の具体例が一つでもあるいは一部でも当てはまるものとして回答してもらいました。

〇 ゴミ分別を徹底する 【リサイクル(再資源化・再利用)のための取組】 
例:ビン・カン・ペットボトル・紙などを資源物として出す、可燃ゴミ・不燃ゴミを分別して出す、食品トレイなどを店舗回収箱へ持っていく、「エコキャップ運動」「プルタブ・アルミ缶回収運動」「ハブラシ・リサイクルプログラム」などリサイクル運動に参加する 

〇 買い物の仕方を見直す【ゴミの削減や地球に優しい商品の購入】 
例:ペットボトル飲料をなるべく買わない、プラスチック製品をなるべく使わない(紙ストロー使用含む)、ビニール傘を買わない、余計なものを買わない、詰め替え商品を利用する、過剰包装を断る 

〇 リユース(再使用) 【製品の使用年数(寿命)を延ばすための取組】 
例:ものを大切にして長く使えるようにする、使わない家具・衣類などをリサイクルショップ等に売ったり、知人等にあげたりする 

〇 食品ロスの削減 【食品廃棄物処理のエネルギー削減のための取組】 
例:食べ物をなるべく残さない、食べられる分だけ購入・注文、消費期限が近い商品から購入する 

〇 節水・節電 【水不足・電力不足への対応、化石燃料使用削減のための取組】 
例:シャワーなど水を出しっぱなしにしない、電気をこまめに消す、冷暖房の設定温度を意識する、エレベーターやエスカレーターをなるべく利用しない、ガスの火が鍋よりはみ出さないようにする 

〇 マイバッグ・マイボトルの持参 【プラスチック製品等の使用削減のための取組】 
例:(買い物の際)マイバッグ持参、マイボトル持参、レジ袋を買わない、レジ袋を再利用、家用の割りばし・スプーンなどをもらわない 

3 具体的な取組で、「エコキャップ運動」以外に泉高生みんなでやってみようと思えるものを一つ書いてください。
【回答上位7つ】 
 ① (学校周辺等地域の)ゴミ拾い・通学路清掃
 ② ゴミの分別徹底とゴミの減量
 ③ 節電・節水
 ④ リユース・リサイクル
 ⑤ 募金(赤い羽根・緑の羽根等)
 ⑥ プルタブ・アルミ缶(空き缶)回収
 ⑦ マイボトル・水筒持参 

生徒の皆さん、アンケートへのご協力ありがとうございました

そして、
「積小為大(せきしょういだい)」をモットーに、生徒会のエコキャップ運動や図書委員会のSDGs展示発表、そして皆さん一人一人の取組はそれぞれ小さなものでも、それを決して小さいままにせず、泉高生みんなの力で大きなものにしましょう!!

「積小為大」とは、「小さい事が積み重なって大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げようと思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない」という意味の「二宮尊徳(にのみやそんとく)」 の言葉です。
授業での取組
令和3年度3年生「地学」の授業で取り組みました。


課題







発表内容