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校長挨拶

  本校は,創立以来52年を数える伝統ある学校です。その伝統というのは「自主・自律」を校訓とし,常に自らを律し,自らの意思で主体的に行動するという真に「自由」を尊ぶ校風のことであります。このような校風のなかで,生徒は勉学に励み,部活動に精励し,さまざまな学校行事に取り組み,大きな成果を上げてきました。このような本校の伝統を重んじながら,今後のさらなる発展のために,私も微力ではありますが寄与できるように努力してまいります。

  在校生のみなさん,本校で学べることに誇りと喜びを感じてください!

  本校への進学を希望しているみなさん,国分高校はその期待に応えられる学校です!お待ちしています!

  最後に地域の皆様,保護者の皆様,同窓の皆様,今後ともどうぞ国分高校に御支援のほどよろしくお願い申しあげます。
                                                                                                                                            千葉県立国分高等学校長 田邊昭雄
 

校長日誌

校長日誌
2014/05/15

100分de名著

| by 校長
  NHKのEテレで『100分de名著』という番組をやっています。毎週水曜日の午後11時から11時25分までの25分間×4回で100分。一か月で名著といわれる本を1冊読んだ気になれる番組です。再放送も翌週の同じ水曜日午前5時30分から5時55分までと午後0時25分から0時50分までの2回放送されています。いずれもなかなか厳しい時間帯ですが,録画しておけば問題ないでしょう。
 「きちんと読書をしないで何と安直な!」とお叱りを受けることを覚悟で申し上げます。読書の入り口は何でもいいのではないでしょうか。この番組を見て,面白いなと思ったら実際にその本を活字で読んでみましょう。面白さが倍増すること請け合いです。
  さて,今放送されている内容はと言えば,先月は『老子』でしたし,今月は『旧約聖書』です。両方とも世界史の教科書等ではお馴染みだと思いますが,なかなか内容まで分かっているという人は少ないのではないでしょうか。また,来月は民俗学の大家である柳田国男『遠野物語』です。楽しみです。どれも少し難しいところもあるかもしれませんが,MCを務める武内陶子アナウンサーと伊集院光 氏が軽妙洒脱に,皆さんを読書の世界に誘ってくれます。
  生徒の皆さんは,普段の自宅での勉強の合間に,テキスト片手に気楽にこの番組を見るのもいい骨休みになるかもしれませんね。でも,来週はもう中間テストですから,しばらくはテレビも本も横に置いて,試験勉強ということで行きましょう! 頑張れ! 国分生!
 
                                                              田邊昭雄


16:12 | 投票する | 投票数(15)
2014/05/09

ソロモンの指環

| by 校長
  コンラート・ローレンツ著,日高敏隆 訳の『ソロモンの指環』は,私にとっては特別な本です。動物行動学入門と副題が付けられたこの本は私の専門とする内容のものではないのですが,それにもかかわらず特別な本なのです。このことは先日(4月17日)行われた新入生歓迎会の時の私の挨拶でも少し触れたのですが,その時は少し舌足らずで終わってしまったところがあったので,もう一度この話を書きたくなりました。
  この本を知ったのは,私がカウンセリングを勉強し始めた最初の頃のことです。私のもともとの専門は法律学,中でも無体財産権法というものでしたが,教員となってから教育相談を担当するようになり,カウンセリング臨床心理学を学び始めました。その時に何人かの先生方に薦められたのがこの本でした。その辺りからずっと気にはなっていたのですが,結局読む機会をつくれずにいました。
 それから月日は流れ,娘が大学を卒業し就職することになり,不用になったなった本を整理するということになりました。紙袋に幾つにも分けて運んでいた時に,私は一つの袋を落としてしまい,本が散乱してしまいました。その時です。たまたま私の足元に一冊の本が落ちてきたのです。それは,まるで私に見てくれと言わんばかりに私の視線の先に表紙を向けたのでした。そこに現れたのが『ソロモンの指環』でした。その時,私は呼ばれたと思いました。「読んでくれ!」と。自分が読む本を選んでいるのは確かですが,本だって読まれたい相手を呼んでいるのだと思いました。
  前置きが長くなってしまいましたが,学校だって同じだと思いました。生徒のみなさんは,自分で国分高校を選んで入学してきました。第1希望でやってきた人もいるでしょうし,本当は他の高校に行きたかったけれども行けなかったのでやってきたという人もいるでしょう。
  けれど,確かなのは国分高校は君たちを呼んだのです。国分生になって欲しいと君たちを呼んだのです。ならば,どのような事情で本校に来ることになったかは別として,呼ばれたその先で,求められたその先で,精一杯頑張ってみるのも,一つの生き方でしょう。これは,これから先の大学受験においても同じです。受験において,君が精一杯努力したのであれば,結果はどうであれ,その先に君を呼んでいる学校があります!
  私自身も思いもよらず国分高校に呼ばれました。みなさんと共に,この地で頑張りたいと思っています。

                                                            田邊昭雄
10:11 | 投票する | 投票数(18)